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正義はどう論じられてきたか 相互性の歴史的展開

デイヴィッド・ジョンストン(著者), 押村高(訳者), 谷澤正嗣(訳者), 近藤和貴(訳者), 宮崎文典(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784622078906

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2023/06/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

非常に面白かった。効用が相互性の概念からは逸脱する部分が特に。社会全体の幸福の増大を促進するというのは、確かに相互性が中心ではないなと思った。 贈与論の語る相互性とも繋がると思った!相互性って人間のベース? 概要:古代の法典から始まり、プラトンによる相互性からの乖離、アリストテレスによるバランスの取れた相互性の出現、ホッブズによる人間の平等性と社会の人為性の発見、効用や幸福の概念の相互性からの乖離、カント哲学(わからん)、社会正義の相互性とニーズの原理、ロールズ正義論(わからん)、また読み直したい。

Posted by ブクログ

2017/01/14

170114 中央図書館 歴史を通じた長大な「正義」についての議論を、ハムラビ法典・・旧約聖書・・プラトン『国家』・・アリストテレス・・ホッブズ・・ヒューム、スミス等・・カント・・マルクス等・・ロールズ・・に圧縮して簡潔な見取り図を提示する。原題『A Brief Story of...

170114 中央図書館 歴史を通じた長大な「正義」についての議論を、ハムラビ法典・・旧約聖書・・プラトン『国家』・・アリストテレス・・ホッブズ・・ヒューム、スミス等・・カント・・マルクス等・・ロールズ・・に圧縮して簡潔な見取り図を提示する。原題『A Brief Story of Justice』にふさわしい。 ただ、上述の正義論の系譜が、カント主義と帰結主義の対立構造の解説や、社会主義の些末な議論や「公正としての正義」の分析に傾きすぎているというのが、本書の主張であって、歴史の提示にあるわけではない。 著者ジョンストンは、正義は「相互性」というキーワードを踏まえ「能力の不平等」を前提とするものという立場である。人間の感覚や本能を織り込んだ非対称な交換を含む「正義」であるべきとする。 ロールズやサンデルとは異なる立場のようだ。

Posted by ブクログ

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