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伏字の文化史 検閲・文学・出版

牧義之(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 森話社
発売年月日 2014/12/19
JAN 9784864050739

伏字の文化史

¥2,750

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2023/07/12

戦前日本で自主検閲の手段としてよく使われたものに伏せ字がある。これは、「不適切」な文字を丸などに置き換えたもの。 本書では、こうした伏せ字がいつから使われるようになったかの歴史のほか、こうした伏せ字を巧みに使い、検閲を逃れようとした出版社たちの涙ぐましいたくましさが見えてくる。検...

戦前日本で自主検閲の手段としてよく使われたものに伏せ字がある。これは、「不適切」な文字を丸などに置き換えたもの。 本書では、こうした伏せ字がいつから使われるようになったかの歴史のほか、こうした伏せ字を巧みに使い、検閲を逃れようとした出版社たちの涙ぐましいたくましさが見えてくる。検閲はただの抑圧の歴史として語られることが多い(もちろんそういう側面もあるが)、しかし本書では自主検閲の違った側面が見えてくる 【こんな人におすすめ】 自主検閲の歴史に興味がある

Posted by ブクログ

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