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田舎の刑事の好敵手
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田舎の刑事の好敵手
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
推理力は抜群だが色々不幸な黒川刑事シリーズ三作目。前作まで読んだのがかなり前だったので主席監察官が突然視察にやって来る!で大パニックの田舎の警察署で起きる緩すぎるノリにしばらく馴染めなかった。でも超小劇団の事務所荒らし事件が起き、さらに劇団主宰の転落死事件が発生してからは慣れてき...
推理力は抜群だが色々不幸な黒川刑事シリーズ三作目。前作まで読んだのがかなり前だったので主席監察官が突然視察にやって来る!で大パニックの田舎の警察署で起きる緩すぎるノリにしばらく馴染めなかった。でも超小劇団の事務所荒らし事件が起き、さらに劇団主宰の転落死事件が発生してからは慣れてきて黒川の同級生で優秀なのに推理力だけは残念な監察官遠山警視正や摩訶不思議に活躍する黒川の妻、体力だけは信頼出来る部下白川と個性豊かな面々の活躍が充分楽しめた。あと黒川刑事の不幸っぷりも。過去の事件も含めきっちり落とすべき所に落とす方向がある意味意外だった。その手でいく?といった感じ。
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初の長編。幕間劇と合わせた謎解きが面白かった。犯人はそうきたか…という感じだったけど。 今回登場した透山さんもサイコーです。みんな面白すぎ。個人的には黒川さんは、そんなに変なキャラにならないで欲しい…。
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このシリーズ大好き。 かけあいの適度な馬鹿馬鹿しさにほっとします。 細部にちょこちょこはさまっている雑学も良いですね。 私、米俵一俵の重量もディメトロドンの存在も知らなかったから、白石君が当然のごとく両方知ってて地味に凹みました。そっか、私には白石君以下の常識しか備わってないの...
このシリーズ大好き。 かけあいの適度な馬鹿馬鹿しさにほっとします。 細部にちょこちょこはさまっている雑学も良いですね。 私、米俵一俵の重量もディメトロドンの存在も知らなかったから、白石君が当然のごとく両方知ってて地味に凹みました。そっか、私には白石君以下の常識しか備わってないのか…。 本編ですが、犯人もトリックも全く分かりませんでした。 犯人っぽくない人物を脳内から除外していったら、最終的に誰もいなくなってしまい、「あれ?あれれ~?」と首をひねるはめに。
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