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怪談撲滅委員会 幽霊の正体見たり枯尾花 角川ホラー文庫

黒史郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/12/01
JAN 9784041021927

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商品レビュー

3.2

13件のお客様レビュー

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2023/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前シリーズの読者としては幽霊詐欺師シリーズの続きものとして勝手に期待してしまった節があるゆえかあまり楽しめなかった。 粗筋でも前シリーズについては触れていないので別物として読むべきだったか。 怪談は存在せず作られた物だという設定は面白いと思うが果たして雲英の言う通り、心霊現象は存在しない物なのか? 3年0組の事情も解決はこれからか。 カネコやぽんぽん丸やらしき存在、友人の富田林さんなど前作の関係者と思しき人(犬)も少し登場するが、本作との繋がりは明らかにならずである。 本作だけでは消化不良感が残る。 もう一冊出ているので続きも読むつもりだがそれ以降出版されるのか心配である。 笑える要素もあるが前作よりもホラー感が強い。 しかし前シリーズは声を出して笑えたが本作はそこまでではなかった。 自分が10年以上歳を取ったせいもあるかも。

Posted by ブクログ

2021/05/09

黒史郎さんの新作ということで、本屋で見つけて即買い。幽霊や階段の類が怖くて嫌いな主人公が、怪談撲滅委員会に。主人公が見ているのものが本当に雲英に見えない幻覚なのか、それとも、実現するのか。続きがきになるところ。

Posted by ブクログ

2020/05/09

この表紙のラノベ感。カバーなしではちょい恥ずい。それでもホラーを求めて100円で買った記憶がある。 怪談撲滅委員会ってなにそれ?黒史郎?この名前でふざけてる感じ。とりあえず超ビビりな陰キャの女子高生が主人公”澪”。そしてヤンキー風の男子高生”雲英”が怪談撲滅委員会のメンバーで澪...

この表紙のラノベ感。カバーなしではちょい恥ずい。それでもホラーを求めて100円で買った記憶がある。 怪談撲滅委員会ってなにそれ?黒史郎?この名前でふざけてる感じ。とりあえず超ビビりな陰キャの女子高生が主人公”澪”。そしてヤンキー風の男子高生”雲英”が怪談撲滅委員会のメンバーで澪を強引に?強制的に勧誘する。この設定だけでラノベ感、B級感が増す。そしてこれでもかと言葉のマシンガンで相手をディスったりするところが安易でチープ。ホラーに興味なかったら面白くないか。 自分はどっちかっていうと怪談推進委員会に興味あり。

Posted by ブクログ

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