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三国志演義(四) 講談社学術文庫2260

羅貫中(著者), 井波律子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/12/11
JAN 9784062922609

三国志演義(四)

¥770

商品レビュー

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2017/08/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

三国志は夢中になると聞いてはいたけど、本当。 吉川英治さんの三国志を読んだ後、こちらを手に取る。 晋に統一されるまでのお話。 吉川英治版は晋に至るまでは描かれてないので、途中からは、劉禅のボンクラがどれだけ迷惑だったかがわかった。 諸葛亮は働きすぎ。胸が痛くなる。よく頑張ったなぁ。 でも、無念すぎる… 諸葛亮の祁山への出撃6回は執念。 いろんな戦法があり、それぞれ呼び名がある。 諸葛亮頑張ってー!と応援。 こうやって諸葛亮が頑張ってるのも、劉備の遺言のため、劉禅の強き補佐のためなのに、劉禅ってとんでもない奴に育ってしまう。大事な場面で呼び戻すんじゃない! 趙雲、よかった。かっこよかった。おじいさんになっても強い。 だけど、いつの間にか病死。 趙雲だけでなく、いつの間にか病死してしてる人が結構いて、いつ病気になってたのかなぁと思ってしまう。 姜維も頑張ってたけど、またもや劉禅のアホのせいで! かわいそうに… 劉禅は司馬昭にまで呆れられ、どうしようもない奴。 劉備が生きてたら、息子とは言え、首を斬れ!って入れてたかもね。 最後の詩は、いろいろ思い出して切なくなる。 すでにわかっている歴史といえ、残念でならないよ。 ★この三国志演義の嬉しい点 ・登場人物の紹介あり。 ・注釈あり(由来、間違いの指摘など各章の終わりにある。Kindleではリンクになってないのが残念) ・挿絵あり。 ・地図あり。 ・年表あり。 ・巻末の解説あり。

Posted by ブクログ

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