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晴れときどき涙雨 高田郁のできるまで 幻冬舎文庫

髙田郁(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2014/12/04
JAN 9784344422827

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商品レビュー

4.4

24件のお客様レビュー

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2024/04/06

不思議なもので、何気なく読み始めた本に、いま自分が置かれているのと同じ状況の描写が出てくることがあります。同じ状況ならば気づくというだけで、不思議でも何でもないことなのでしょうけれど。 先月からずっと母が危篤状態にあります。本作のひとつめの話『抱擁』で高田さんの心配ばかりしてい...

不思議なもので、何気なく読み始めた本に、いま自分が置かれているのと同じ状況の描写が出てくることがあります。同じ状況ならば気づくというだけで、不思議でも何でもないことなのでしょうけれど。 先月からずっと母が危篤状態にあります。本作のひとつめの話『抱擁』で高田さんの心配ばかりしているPさんが母と重なりました。93歳の母が残る私の心配をするのはおかしいと思うのに(笑)。心配をする相手がいるのはきっと幸せなことなのですね。タイトルだけで心に刺さる。 高田さんがこんな人生を送られてきたとは知らず。明日はきっと味方だ。

Posted by ブクログ

2022/01/30

当時中学生だった娘、実家の父、近所の定食屋のお姉さんも巻き込んで揃って一気読みした「みをつくし料理帖」。エッセイでも惹きつける力は変わらず。

Posted by ブクログ

2021/10/05

傑作「みをつくし料理帖」の作者の生い立ちを知りたくて手に取った1冊です。学校ではいじめを経験し、司法試験に4度失敗し、交通事故被害者となり一時は右手の握力が4㎏となり今も後遺症に悩み、そして両目の網膜に孔があき失明の恐れのある満身創痍の作家だということを知りました。でも、そうした...

傑作「みをつくし料理帖」の作者の生い立ちを知りたくて手に取った1冊です。学校ではいじめを経験し、司法試験に4度失敗し、交通事故被害者となり一時は右手の握力が4㎏となり今も後遺症に悩み、そして両目の網膜に孔があき失明の恐れのある満身創痍の作家だということを知りました。でも、そうした弱さや挫折が、弱者へのいたわりや思いやりとなって見事に登場人物のキャラに投影されています。 本書は、女性漫画誌に長期連載されたエッセイをまとめたものですが「機関車と本と先生と」「ありがとう」「夕焼け小焼け」「縁と絆」など短編小説につかえそうなクオリティです。 作者のあとがきも2編あるお得な1冊です。 髙田 郁(たかだ かおる) 1959年生まれ、兵庫県宝塚市出身。日本の小説家、時代小説作家。元々は漫画原作者で、その時のペンネームは川富士立夏(かわふじ りっか)。 中央大学法学部卒業後、1993年集英社の女性向け漫画雑誌『YOU』で漫画原作者としてデビュー。その後山本周五郎の「なんの花か薫る」に衝撃を受けて、時代小説の執筆に至る。2006年「志乃の桜」で第4回北区内田康夫ミステリー文学賞区長賞(特別賞)を受賞。2007年「出世花」で第2回小説NON短編時代小説賞奨励賞を受賞。そして2008年に同作を含む短編集『出世花』で小説家デビューを果たした。 代表作に、全10巻で300万部を超える大ヒット『みをつくし料理帖』シリーズ。同作は2012年にテレビドラマ化。2013年に『銀二貫』が大阪の書店員らが大阪ゆかりの小説の中から「ほんまに読んでほしい」本を選ぶ「Osaka Book One Project」の第1回受賞作品に選出、2014年にNHK木曜時代劇にて林遣都主演によりテレビドラマ化された。

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