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未来の図書館、はじめませんか?

岡本真(著者), 森旭彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青弓社
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784787200532

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商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

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2023/12/25

当時、 “地域交流×図書館×クラシックカフェ“ のような心地よいBGM流れる適度にガヤガヤしたふらっとお茶しながら本が楽しめる図書館ならば毎日通い詰めるのになあ、そんなことを思いながら図書館で勉強を楽しんでいたとある休日に、 書店で出逢い直感で即買いしたが、読めてよかった!読み...

当時、 “地域交流×図書館×クラシックカフェ“ のような心地よいBGM流れる適度にガヤガヤしたふらっとお茶しながら本が楽しめる図書館ならば毎日通い詰めるのになあ、そんなことを思いながら図書館で勉強を楽しんでいたとある休日に、 書店で出逢い直感で即買いしたが、読めてよかった!読み応えある濃厚な未来の図書館のあり方を見つめた良書。 改めて、いま再読しよう! この本と、「舟を編む」、と「麦本三歩シリーズ」は最高の組み合わせ。 司書を目指す若き世代に、選書したい一冊。 図書館ってなんで静かすぎる場所ばかりなのか。 子供も多く訪れる楽しいおはなし会の場所なのにお母さんが子供の泣き声に神経を削る、場所なのはどうなのか、と思うことがある。 借りた本のみ閲覧できるブックカフェスペースと静かに読書を楽しむスペースと分けて空間を作ってはどうか? この本を読み、まだまだ知る権利が守られる、知の宝庫である図書館としての可能性は広がっていると期待できた。 海外の視察を通じて、良い部分を取り入れる。 そんな開かれたコミュニティ改造も、古いしきたりで化石化されがちな日本の都市デザイン・空間づくりには必要なのだろう。 全国の大学図書館、公共図書館に積極的に選書してほしい意義のある一冊でした。 (商品情報:https://www.amazon.co.jp/dp/4787200534?th=1&psc=1&linkCode=ll1&tag=honnoakari-22&linkId=196de0c38c4600149fcd9e4201d24db1&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl)

Posted by ブクログ

2018/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 私の青春時代までの図書館での体験で共通しているのは、それぞれのライフステージに置いて、一生かかっても読みきれないほどの無数の本に圧倒される瞬間との邂逅です。歴史、人間、科学、美術、世界、そして宇宙…。それら人間の知の営みが収められた本が、眼前にくまなく広がる瞬間を目の当たりにしたとき、人は世界の広さや知識世界の深さを知ることができます。この知的衝撃に遭遇する体験を提供するというのじゃ、図書館、さらには本そのものの非常に重要な機能だと思います。(p.16)  圧倒的な量の書物に出合う経験は、自分が知っている知識・情報世界を押し広げます。「世の中は知らないことばかりだ」「この世界では、バッタについてだけで本を書いている人もいるのか」といったことに気づくことができる唯一の機会です。そして、図書館はそうした経験を守り、受け継いでいく「知」の番人なのです。(p.17) V…Vision:実現すべき未来。 M…Mission:使命。ビジョンを達成するためには、どんな使命を果たすべきか。 S…Strategy:使命を遂行するためには、どんな戦略が必要か。 O…Object:評価指標を定めること。(p.110)  ワークショップと言えば「自由に意見を出し合う場」というのが先行しがちです。しかし、ものづくりの文脈で言われることですが、「なんでもできる、自由であるということは、何もできないに等しい」のです。切り捨てるべき部分は切り捨てる。あるいは、先送りにするものは先送りする。そのなかで絶対に欠かせないものをきちんと残し、正しく評価する。本来、図書館づくりの際に行われるワークショップではこうしたことをおこなっていかなければならないのですが、現実を見ているとなかなか難しいようです。(p.134) どうして図書館で二次利用やオープンデータ化が重要なのでしょう。それは、図書館は単に知識や情報を保存して提供するだけではなく、知識を再生産する力をもつことが重要だからです。そのためにはデジタルアーカイブがオープンデータとして、再生産ができる形で提供されることが不可欠です。(p.175)

Posted by ブクログ

2017/07/21

図書館業務に関わる者として、読んでいてわくわくしてきます。 ただここに書かれていることを実行するとなると、けっこう地味にハードルが高いということも感じつつ読み進めました。 いろいろ試してみるうちに、『ハードル』を乗り越えられるのかもしれませんが。 とにかく、色々考えました。まだ...

図書館業務に関わる者として、読んでいてわくわくしてきます。 ただここに書かれていることを実行するとなると、けっこう地味にハードルが高いということも感じつつ読み進めました。 いろいろ試してみるうちに、『ハードル』を乗り越えられるのかもしれませんが。 とにかく、色々考えました。まだうまくまとまっていません。

Posted by ブクログ

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