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探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

東川篤哉(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2014/11/26
JAN 9784344026797

探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

¥220

商品レビュー

3.1

33件のお客様レビュー

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2023/12/01

「名探偵、溝ノ口に現る」 何でも屋は利用されて。 描かれた台本通りに役者が動いてくれたからこそ、疑いの目を向けられることもなかったのだろうな。 引き受けてしまってから断れないのであれば、最初に依頼内容ぐらい聞いてもいいのではないか。 「名探偵、南武線に迷う」 約束通りに渡したも...

「名探偵、溝ノ口に現る」 何でも屋は利用されて。 描かれた台本通りに役者が動いてくれたからこそ、疑いの目を向けられることもなかったのだろうな。 引き受けてしまってから断れないのであれば、最初に依頼内容ぐらい聞いてもいいのではないか。 「名探偵、南武線に迷う」 約束通りに渡したもの。 いつから気付いていたのか分からないが、さり気ない手助けがなければ遅刻してしまっていただろう。 偶然が重なって出来てしまった時間なのだから、上手く利用し逃げ切ろうとは考えなかったのか。 「名探偵、お屋敷で張り込む」 調査は無事に済んだが。 互いに想いやる気持ちなど一切なかったからこそ、事件は起きてしまい二人の未来は消えたのだろう。 説得力の関係上仕方ないこととはいえ、手柄を綺麗に横取りされ続けたら嫌になってしまうだろ。 「名探偵、球場で足跡を探す」 全く使えないスケット。 バレてしまった時点で素直に白状したとしても、反省する気がなければ結末は変わらなかったかもな。 直ぐに実践したい気持ちは分からなくないが、犯人が傍にいる可能性は忘れてはいけないだろう。

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2022/04/07

月イチ位で行く溝ノ口が舞台なのを知って即借りてしまいました。でも通院で行くだけで、地元とかじゃないので地元ネタがあまり分からなかったです。 肝心のミステリ要素は、私では思いつかないような大胆なトリックをユーモアたっぷりに説明されていて読んでいて楽しかったです。 伏線もしっかり...

月イチ位で行く溝ノ口が舞台なのを知って即借りてしまいました。でも通院で行くだけで、地元とかじゃないので地元ネタがあまり分からなかったです。 肝心のミステリ要素は、私では思いつかないような大胆なトリックをユーモアたっぷりに説明されていて読んでいて楽しかったです。 伏線もしっかりと張り巡らされています。ただ、あからさまな所も多々あり、「あ、これ伏線だな」とはっきりわかる描写もチラホラ。それでもトリックはすぐには、分からないです。 あまりミステリに慣れてない方にもおすすめの1冊です。

Posted by ブクログ

2022/02/04

溝ノ口界隈で起こる事件を解決してゆく少女と中年コンビ。 30才は中年と言っていいのかどうか。ただ、橘良太の振る舞いから感じられるのは、中年という言葉が醸し出すくたびれ感だったりする。そんな良太はワトソン役です。 誤発注で職を失い、なんでも屋に転職した良太。彼が依頼された先で出会っ...

溝ノ口界隈で起こる事件を解決してゆく少女と中年コンビ。 30才は中年と言っていいのかどうか。ただ、橘良太の振る舞いから感じられるのは、中年という言葉が醸し出すくたびれ感だったりする。そんな良太はワトソン役です。 誤発注で職を失い、なんでも屋に転職した良太。彼が依頼された先で出会ったのが、 両親が有名探偵という小学生のアリサです。 その彼女が探偵役として、事件解決に活躍します。小学生離れした知恵と脚力で。 第二話が印象に残りました。 解決した時の種明かしで、してやられた感がありましたね。地名の羅列の中に、キーがあったのですが、読み飛ばしがちな部分でした、反省。 いや、土地勘がない場所は目が滑るんですよ。おそらく、土地勘があるからこそミスリードしてしまったんだ、という引っかけなんでしょうけど、意図してない引っかかり方してしまいました。注意力が足りない。ミステリー読んでいるのに。 ところで、アリサの両親は何かと事件事件、依頼依頼で家を留守にします。その事件というのが、古今東西の有名ミステリーという小ネタ。 八つ墓村とナイル川殺人事件はわかったのだけど、他のはすっと出てこない。いや、挙げた二つも間違っていたら恥ずかしいのだけど。 こういう小ネタも楽しむことができたらいいのに。いろいろと足りないなぁ。

Posted by ブクログ

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