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風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった 文春文庫

ウィリアム・カムクワンバ(著者), ブライアン・ミーラー(著者), 田口俊樹(訳者), 池上彰

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/12/04
JAN 9784167902650

風をつかまえた少年

¥220

商品レビュー

4.6

6件のお客様レビュー

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2024/01/17

新聞で紹介されていて、読み始めた。 なぜ?という疑問を大切に育て上げ、のちに貧困から抜け出す大仕事をやってのけたカムクワンバ少年の姿が素晴らしい。 勉強することに疲れた時、何のために仕事をしているのかわからなくなった時に、勇気と解決のヒントを与えてくれる一冊。

Posted by ブクログ

2017/11/14

「外国の本っておもしろい! ~子どもの作文から生まれた翻訳書ガイドブック」の「2. 科学」で紹介されていた8冊のうちの1冊。

Posted by ブクログ

2017/04/13

さきに絵本を読んで感銘を受け、本人がジャーナリストとともに書いたノンフィクションが出ていることを知ってこちらを手に取った。絵本は短いこともあって風車に焦点がしぼられていたけど、こちらは干ばつと失政によって飢饉が起きるまでのいきさつも、その当時の様子も克明に描かれていて、まだそんな...

さきに絵本を読んで感銘を受け、本人がジャーナリストとともに書いたノンフィクションが出ていることを知ってこちらを手に取った。絵本は短いこともあって風車に焦点がしぼられていたけど、こちらは干ばつと失政によって飢饉が起きるまでのいきさつも、その当時の様子も克明に描かれていて、まだそんな昔のことではないのに、いったい何世紀の話だと思わせるようなありさまであることに、あらためて驚きを感じた。 犬の話、つらかったな……。でも犬どころじゃない。人間も明日生きられるかどうかわからない状態だったんだものね。 雨がふり、ふたたびトウモロコシが実って収穫したときのよろこび。ひしひしと伝わってきた。 そして、学校をやめざるを得なかったウィリアムが粗末なひと部屋だけの図書館で出会った一冊の本。もちろん、その前に伝記や発明に興味があって、ラジオを分解したり組み立てたりという下地があったにせよ、ひとりで廃品を集めて風車を作ってしまう根気と工夫。そこから世界へと人の輪がつながっていく幸運と不思議。やっぱり興奮する。 教育や科学って、日本では当たり前になりすぎて、自分たちがその恩恵に浴していることすら、気づかないでいるのかもしれない。いろいろ考えさせられた。

Posted by ブクログ

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