1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

村上春樹を読む午後

湯川豊(著者), 小山鉄郎(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,815

¥110 定価より1,705円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/11/21
JAN 9784163900803

村上春樹を読む午後

¥110

商品レビュー

0

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/01/26

私もそれなりに「ハルキスト」なのだけれど、近年の村上春樹の作品は一度目を通しただけで投げ出してしまっていた。だが、ふたりの対談を読むと彼らが如何に細部に目を凝らし(悪く言えば、それだけマニアックに)読んでいるかという読みの強度に唸らされる。あまり感心しなかった『1Q84』を読み直...

私もそれなりに「ハルキスト」なのだけれど、近年の村上春樹の作品は一度目を通しただけで投げ出してしまっていた。だが、ふたりの対談を読むと彼らが如何に細部に目を凝らし(悪く言えば、それだけマニアックに)読んでいるかという読みの強度に唸らされる。あまり感心しなかった『1Q84』を読み直してみようか……読者を選ぶ本だと思うが、コアな村上主義者は本書をスルーすることは出来ないだろう。蛇足だが、本書を読んで初めて村上春樹が中華料理を嫌いであることを知った。村上と近しい/親しい立場に居る人物だけが語れる対談がここにある

Posted by ブクログ

2014/12/27

不可能性こそ恋愛小説を成立させる。 日本社会とは、自分の大切な本当の気持ちや魂を自分以外の何かに預けて頂ける社会。 村上の小説は4という数字にこだわる、それは死だから。 荻窪とか高円寺とか馴染みのある町が小説に出てくるのが良い。

Posted by ブクログ

2014/11/28

【村上文学の真髄を徹底して掘り下げる】村上春樹文学について日本で最も造詣が深い二人による作品解読対談。目からうろこが落ちること必至。楽しいコラムもついています。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品