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家族シアター

辻村深月(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/10/21
JAN 9784062191876

家族シアター

¥550

商品レビュー

3.9

272件のお客様レビュー

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2024/03/23

家族にまつわるエトセトラ。優しい短編集。老若男女色んな主人公が出てくるけれど、どの人物にも入り込めるのが不思議。タイムカプセルの親父会の話は、他の何かの小説に出てきたような…。

Posted by ブクログ

2024/03/16

姉妹って不思議 周りから比べられるライバルでもあり わかり合えそうで、わかり合えなくて それでも、何か気になってて 一番の味方になると最強の人

Posted by ブクログ

2024/02/12

辻村さんの短編集。 姉と妹、姉と弟、母と娘、父と息子、姉と妹、祖父と孫、父と子、家族のそれぞれの物語。 辻村作品は長編作品が多かったので、短編だと物足りなさを感じましたが、段々とほっこりしてきました。 後半3作品(1992年の秋空、孫と誕生日会、タマシイム・マシンの永遠)が良かっ...

辻村さんの短編集。 姉と妹、姉と弟、母と娘、父と息子、姉と妹、祖父と孫、父と子、家族のそれぞれの物語。 辻村作品は長編作品が多かったので、短編だと物足りなさを感じましたが、段々とほっこりしてきました。 後半3作品(1992年の秋空、孫と誕生日会、タマシイム・マシンの永遠)が良かったなぁ。 長編と違い短編だとキャラクターの人となりが分からず入り込めないまま終わってしまうことが多いので、変わったキャラクターとか設定の方が惹きつけられる気がします。その点で後半3作品が良かった。 家族のもどかしい距離感がありつつお互いを大事にする感じがいくつかの視点から描かれており、温かくなりました(*´∇`*)

Posted by ブクログ

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