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サンクトゥス(下) アルファポリス文庫

サイモン・トイン(著者), 土屋晃(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星雲社
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784434197215

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商品レビュー

3

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2015/04/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

サイモン・トインによる宗教ミステリ第一弾の下巻。 サミュエルが死んだ理由、リヴが狙われる理由、そして神体とは何かといった謎がいよいよ明らかとなる。それは確かに衝撃的で、フィクションとはいえ彼の国の人々から、あるいは宗教に関わる人たちから猛反発を受けそう。 そもそも、修道士たちが秘密にかかわりそうなという理由で一般のなんの関わりもないはずの人々を次々に殺めていくというのも空恐ろしい。が、魔女狩りなどですでに行われたことがあるし、数々の拷問器具に見られるように、宗教家の自らが信じるものを貶められることに対する恐怖は教義を超えるのかもしれず、あながちあり得ないと一蹴することはできない。 物語は途中からSFめいてきて徐々に現実感が薄れていく印象。不老不死や若返りというテーマも内在しつつ、現実的であり得そうな解を期待していたが、なんとも微妙なところに落ち着く。三部作の第1作ということもあるのか、よくいえば次に期待を持たせるような、悪く言えばきちんとまとまらない終わり方は賛否両論ありそう。

Posted by ブクログ

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