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幸子さんと私 ある母娘の症例 朝日文庫

中山千夏(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2014/08/07
JAN 9784022618054

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2015/07/02

母子関係についてつづられた記憶。もっと恨みがましい感じのものかと思っていたけれど、冷静に母を分析している。 私が子役であったために金銭問題や交友関係への口出しなどもっとドロドロしているのかと思いきや、作者が感情的ではないためにまるくおさまっている。ただ、小さい頃からまるくおさめる...

母子関係についてつづられた記憶。もっと恨みがましい感じのものかと思っていたけれど、冷静に母を分析している。 私が子役であったために金銭問題や交友関係への口出しなどもっとドロドロしているのかと思いきや、作者が感情的ではないためにまるくおさまっている。ただ、小さい頃からまるくおさめるように自然と振舞っていたのだろうと思うと、そのストレスや感情の抑圧はものすごいものがあるのだろうと思う。

Posted by ブクログ

2014/11/27

小説形式をとっていない分、率直で生々しい。 母親を“嫌い”と言ってみるところから始まったらしいが… 本書を読む限り、そう単純なものではない。 むしろ、作者は母親に対して、できる限りのことはしているのである。 書くことによって、癒された?何か吹っ切れたらしい。 そうだろう、と思う。...

小説形式をとっていない分、率直で生々しい。 母親を“嫌い”と言ってみるところから始まったらしいが… 本書を読む限り、そう単純なものではない。 むしろ、作者は母親に対して、できる限りのことはしているのである。 書くことによって、癒された?何か吹っ切れたらしい。 そうだろう、と思う。 読者も、読むことで、自分の親子関係に思い至り、癒される、吹っ切れることもある。 共感する、という形で。

Posted by ブクログ

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