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やめるを決める そして私は社長になった

濱長一彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2014/07/01
JAN 9784800227881

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2015/08/05

著者が本部長を務める会社に新社長が襲来し、業界の常識を破って次々と改革を行い、著者が社員が会社が変わっていくという話。外部から知識を得ることで主人公が成長していくところは、『もしドラ』のような感じ。 太郎社長の改革案は側から見ても結構突飛で、本当にこんなこと言ったのか、社員は付い...

著者が本部長を務める会社に新社長が襲来し、業界の常識を破って次々と改革を行い、著者が社員が会社が変わっていくという話。外部から知識を得ることで主人公が成長していくところは、『もしドラ』のような感じ。 太郎社長の改革案は側から見ても結構突飛で、本当にこんなこと言ったのか、社員は付いていったのかと思わないでもなかったが、多分そのぐらい大それたことをやらないと根本から変えるというのは難しいんだろうなと感じた。自分ももう少し仕事であがいてみてもいいかもしれないと思わされた。 著者が「体型も考え方も行動も、最も変化した管理職」と評されているというのがちょっと面白かった。

Posted by ブクログ

2014/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了後に思わず「大塚倉庫」のホームページを見てしまった。何とも斬新なページで、現在は社長である著者の立ち姿からの、客先との対談による事例紹介も本の内容通りというか、イメージを超えていた。 倉庫スペースやトラックを売り、安全かつ正確には当然なので、あとはいかにコストで競争するかという、プロダクトアウトの物流業から、大塚グループの物流子会社という特徴を活かした「共同プラットフォーム」により顧客企業のニーズに応えるマーケットインの戦略により、30%の外販比率を3年で50%とした、大塚倉庫改革劇場の第一幕。 大塚太郎社長(現会長)の凄さが印象的だが、それは営業本部長(現社長)の視点で語られたストーリーだからだろう。 タイトルの「やめるを決める」は、自社の強みを活かす仕事以外は切るという選択と集中(100円玉は拾わず一万円札だけ拾うこと)、そして旧態依然とした営業への決別の言葉のように感じられた。 本当にノンフィクションなのか?と疑いたくなるが、実在する企業の現社長、そして会長が実名で登場する物語は、(脚色があるとしても、)面白く、気づきや勇気がもらえた。 14-142

Posted by ブクログ

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