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李登輝より日本へ贈る言葉

李登輝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ウエッジ
発売年月日 2014/06/11
JAN 9784863101241

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商品レビュー

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2022/06/12

「誰が言ったかではなく、何を言ったかが重要」だとする論があるが、時と場合だが、多くの場合、この考え方は間違えている。死ぬ寸前の父が話す言葉と同じ文章を見つけたとしても、その意味や受け止めは異なる。この本は、李登輝が残した書という意味で一言一句に大きな意味がある。第二次世界大戦前に...

「誰が言ったかではなく、何を言ったかが重要」だとする論があるが、時と場合だが、多くの場合、この考え方は間違えている。死ぬ寸前の父が話す言葉と同じ文章を見つけたとしても、その意味や受け止めは異なる。この本は、李登輝が残した書という意味で一言一句に大きな意味がある。第二次世界大戦前に京都帝国大学にも通い、日本人として一時を生き、台湾の総統を務めた。そして、2020年7月逝去。激動の歴史を生き、国家間のプロパガンダに塗れた外交的詐術の中で、偽りないリアルを語れる数少ない政治家だったと思う。読む事が躊躇われていた一冊だ。 毅然として向かえ、リップンチェンシンを取り戻せ。知識や能力だけではない、信念や矜持を持つためには「精神的な修養」が大切だ。まさに、正しい意味での精神論であり、身の震える思いである。

Posted by ブクログ

2021/02/02

博識、慧眼、そして親日の台湾元総督である故・李登輝。ニュースからは見えてこなかった、同氏の優れたリーダーシップが見えてくる一冊である。日本人論、中国人論として読んでも面白い(ちょっと日本びいきがすぎるところもあるが…)。過去から現在まで、日本と台湾の関係についてもよく分かる。 ...

博識、慧眼、そして親日の台湾元総督である故・李登輝。ニュースからは見えてこなかった、同氏の優れたリーダーシップが見えてくる一冊である。日本人論、中国人論として読んでも面白い(ちょっと日本びいきがすぎるところもあるが…)。過去から現在まで、日本と台湾の関係についてもよく分かる。 2014年発行の本ながら、今の香港の状況を予見していたのか、「『一国二制度』はあり得ない」と述べている。 一時期、台湾も過度に中国よりな時期があったが、香港の現状を見ていれば、さすがに一つの国になることにヤバさを感じているだろう。 今、これだけの見識や胆力を持った世界のリーダーが誰かと問われると、すぐには思いつかない。惜しい人物をなくしたものだ。

Posted by ブクログ

2014/11/23

多少日本ひいきなところもありますが、日本のことを褒めてもらえると悪い気はしませんね(^^) 日本の政権の弱腰外交に対する苦言や武士道の重要性を説かれておりました。 もっと台湾のことを知りたいと思わせる一冊でした!

Posted by ブクログ

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