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1949年の大東亜共栄圏
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1949年の大東亜共栄圏
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日本の終戦から4年後の1949年、中国・山西省でまだ日本兵たちは戦っていた。帰国した大本営参謀、軍人や児玉誉士夫らは、「理想」の実現を諦めずに戦い続けていたのである....。戦後日本の復興と自主防衛を目指して奮闘した旧軍人や政商などの「愛国者」たちが、祖国を守るために暗躍した足跡...
日本の終戦から4年後の1949年、中国・山西省でまだ日本兵たちは戦っていた。帰国した大本営参謀、軍人や児玉誉士夫らは、「理想」の実現を諦めずに戦い続けていたのである....。戦後日本の復興と自主防衛を目指して奮闘した旧軍人や政商などの「愛国者」たちが、祖国を守るために暗躍した足跡をたどる。自国の防衛をアメリカという他国にまかせきりで、「スパイ防止法」すらも制定できずに平和ボケした現在の日本を生きる我々に警鐘を与えてくれる一冊。
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山西省 武装解除で国民党が送ってきたのは閻錫山(えんしゃくざん) 支那派遣軍総司令官 岡村寧次の司令 国民党に降伏し、武装解除した後帰国せよ しかし現地に国民党の将軍はいなかった それが付くまで共産党軍やソ連には撃退せよと命じた 閻は陸軍士官学校出身でかつ岡村の教え子だった ...
山西省 武装解除で国民党が送ってきたのは閻錫山(えんしゃくざん) 支那派遣軍総司令官 岡村寧次の司令 国民党に降伏し、武装解除した後帰国せよ しかし現地に国民党の将軍はいなかった それが付くまで共産党軍やソ連には撃退せよと命じた 閻は陸軍士官学校出身でかつ岡村の教え子だった 特務団 支援が乏しい山西残留兵
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堀栄三「大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫)」によれば、(堀の嫉妬かもしれないが)旧陸軍情報参謀の中でも、考え方の相違が存在するらしい。 そのことを踏まえて読むと、この本の印象も変わってくるのではないでしょうか。
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