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東大で文学を学ぶ ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ 朝日選書920

辻原登(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2014/06/09
JAN 9784022630209

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商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2021/06/11

谷崎はどうしても好きになれないんだけど,こういう解釈を聞くと,読んでみようかと思う. 何よりすごいと思ったのは,巻末の東大生のレポート.

Posted by ブクログ

2019/08/14

芥川賞や紫綬褒章を受賞(章)している一流小説家の東大での講義録。「近代小説とはなんぞや」ということを大テーマに、ドストエフスキーの『罪と罰』や、『源氏物語』、谷崎潤一郎の『夢の浮橋』などを取り上げ、著者独自の分析を試みている。 なかなか難解な内容で、「ほんまかいな」と思うような解...

芥川賞や紫綬褒章を受賞(章)している一流小説家の東大での講義録。「近代小説とはなんぞや」ということを大テーマに、ドストエフスキーの『罪と罰』や、『源氏物語』、谷崎潤一郎の『夢の浮橋』などを取り上げ、著者独自の分析を試みている。 なかなか難解な内容で、「ほんまかいな」と思うような解釈もあったりしたが、小説家が小説を分析するというのは面白い試みだと感じた。最後に、東大生の本授業を要約したレポートが16篇収録されているが、同じ授業を要約しているのに、それぞれに個性があり、かつ、本質を突いている内容で、東大生の知性が垣間見えて興味深かった。

Posted by ブクログ

2017/05/01

小説とは何か、文学とは何かと今までに問われ答えに窮していたが、この本のおかげで少しは答えられるようになったと思う。名作の名作たる所以はそのオリジナリティにあるのではなく、古典から脈々と受け継がれる人間の内面の物語、筋書きのパスティーシュの巧みさにあるのだ。

Posted by ブクログ

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