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山手線探偵(3) まわる各駅停車と消えた妖精の謎 ポプラ文庫

七尾与史(著者)

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定価 ¥682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2014/06/05
JAN 9784591140321

山手線探偵(3)

¥220

商品レビュー

3.5

21件のお客様レビュー

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2021/06/19

七尾与史はシリーズ作るの本当にうまい。 山手線探偵、やまたんシリーズは3巻で終わっているのですが、このラスト好きだなぁ・・・。 シリーズのしまい方がうまい作家さんですよね。 このシリーズの続きが読みたいけど、この終わり方でいい気もする素晴らしい作品。

Posted by ブクログ

2020/10/01

シホが霧村と知り合うきっかけで、やまたんの初クライアントとなるきっかけって、それ?! シホが目撃した「小さいおじさん」。 えええっ。 おじさんを本気で探そうとする雨&ミキミキにもびっくり。 いやいやいや、いないでしょう、と思っていたので、その正体にびっくり。 さらに、おじさんが目...

シホが霧村と知り合うきっかけで、やまたんの初クライアントとなるきっかけって、それ?! シホが目撃した「小さいおじさん」。 えええっ。 おじさんを本気で探そうとする雨&ミキミキにもびっくり。 いやいやいや、いないでしょう、と思っていたので、その正体にびっくり。 さらに、おじさんが目撃されてる場所の意味ときたら。 そんなすごい意味があったなんて。 とんだとんでも展開に目が回るw 出会いがあれば別れがある。 シリーズはこれで完結かな。 みんな、元気でいてね。

Posted by ブクログ

2019/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本シリーズの完結作となる一冊。霧村とシホの出会いにも関わる小さいおっさんを探すのが本作での依頼内容。シホの依頼でもあり、新たなクライアントからの依頼でもある。 話しの内容としてはファンタジー寄りですかね、そう思って読めばなかなかスリリングな展開もあって楽しむことができました。山手線探偵という設定からして若干ファンタジー的ですから、物語のまとまり具合としてはちょうどよく、全3作品のなかでは一番よかったと思います。 最後はAIのプログラムを書き換えたり、小さいおっさんみずからの意思で自爆してしまったり、さらには霧村、ミキミキの2人がシホの前から姿を消してしまったりとちょっと切ない展開。シホ自身が小学生であること、話しの前半でそろそろ助手を卒業という会話がなされていたことを考えるとある程度は予想できましたが、いざ実際に読んでみるとちょっぴりさみしさもあります。最後のシーン、シホの前向きな姿が未来での再会を予感させる内容になっており、それが小さいけれども一滴の明るい希望となって輝いている、そんなキレイな終わり方でした。

Posted by ブクログ

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