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名探偵登場!

筒井康隆(著者), 町田康(著者), 木内昇(著者), 松浦寿輝(著者), 長野まゆみ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/04/24
JAN 9784062189033

名探偵登場!

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商品レビュー

2.8

13件のお客様レビュー

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2023/03/23

普段手を伸ばす事がなかった作家さん達のお話を読めた。この分量なので話の込み入った尚且つ事件解決でスッキリとする推理小説という訳ではなく、痛快に解決するお話もあれど、どちらかというとモヤっとする感じで終わる話が印象に残る。が、それは読み手が(名)探偵として真実が明らかになる前の状態...

普段手を伸ばす事がなかった作家さん達のお話を読めた。この分量なので話の込み入った尚且つ事件解決でスッキリとする推理小説という訳ではなく、痛快に解決するお話もあれど、どちらかというとモヤっとする感じで終わる話が印象に残る。が、それは読み手が(名)探偵として真実が明らかになる前の状態でお話の中に居る感じがして、それはそれでよい。ミステリー読みたくなった。笑 ぶっちぎりで後味悪くこわいな、というのは海猫沢めろんさんの「三毛猫は電気鼠の夢を見るか」で、心地よいのは津村記久子さんの「フェリシティの面接」や「ぼくの大伯母さん」。往年の名探偵が登場してくるお話もあり、ミステリー好きにはたまらないかもしれない。 最後の松浦寿輝さんの「4人目の男」はミステリーやホラー映画を観ているかのようなドキドキ、最後までページを捲るスピードが落ちず、ハラハラした。他の作品も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2018/06/15

2018.6.15 読了 いろんな作家さんによる 探偵が 出てくる話のオムニバス。 ですが、私がアホなのか え?どういう意味?で終わる物語が 結構あり。。。

Posted by ブクログ

2015/10/30

複数作家による競演ですが、私は長野まゆみさまにしか興味ないので、評価もそれのみ(失礼!)。久し振りに初期寄りの作品に触れた気がします。青い鳥文庫のような美しい情景と、美味しそうなお菓子と、暖かい謎。店主と主人公の関係がまた、サマーキャンプ(全くそういう表現はないけど)を思わせて、...

複数作家による競演ですが、私は長野まゆみさまにしか興味ないので、評価もそれのみ(失礼!)。久し振りに初期寄りの作品に触れた気がします。青い鳥文庫のような美しい情景と、美味しそうなお菓子と、暖かい謎。店主と主人公の関係がまた、サマーキャンプ(全くそういう表現はないけど)を思わせて、この二人で話を読みたいわーと強く願ってしまいました。

Posted by ブクログ

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