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天地雷動

伊東潤(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/04/23
JAN 9784041107522

天地雷動

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商品レビュー

4.1

30件のお客様レビュー

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2023/01/07

長篠の戦い。武田勝頼を織田・徳川連合軍が打ち破った戦い。戦術、戦略両面で鉄砲の有用さを示した戦いだったと思っています。 エポックメイキングな一戦として扱われることが多いのは事実。強力な兵器を潤沢に使用することの重要さと、それの大量生産と補給が可能になったことが強い。 その鉄砲の...

長篠の戦い。武田勝頼を織田・徳川連合軍が打ち破った戦い。戦術、戦略両面で鉄砲の有用さを示した戦いだったと思っています。 エポックメイキングな一戦として扱われることが多いのは事実。強力な兵器を潤沢に使用することの重要さと、それの大量生産と補給が可能になったことが強い。 その鉄砲の前に敗れた武田勝頼。彼が再起を期して未来へ挑む心意気で終わるラストシーン。その心意気虚しく、武田は滅亡するのが、哀れさを誘う。 勝頼の時代に武田家の領土は最大となるのですが、はち切れる寸前の危うさと思ってしまうのは、未来の視点なんだろうな。

Posted by ブクログ

2022/01/15

なるほど。そうだったのかも。 勝頼、家康、秀吉 それそれの苦悩が興味深い。 足軽の視点で戦を見ている部分も良かった。

Posted by ブクログ

2017/09/15

章ごとに武田勝頼、豊富秀吉、徳川家康、そして武田軍の末端に位置する兵士の4つの視点で、物語が進んでいく。 物語の集結点は、勝頼が信長・家康連合軍(カタチ上は)に歴史的大敗を喫した長篠の戦い。いかにして勝頼は長篠の戦いで負けたのか、いかにして信長は大勝したのか。そこに秀吉はどう貢献...

章ごとに武田勝頼、豊富秀吉、徳川家康、そして武田軍の末端に位置する兵士の4つの視点で、物語が進んでいく。 物語の集結点は、勝頼が信長・家康連合軍(カタチ上は)に歴史的大敗を喫した長篠の戦い。いかにして勝頼は長篠の戦いで負けたのか、いかにして信長は大勝したのか。そこに秀吉はどう貢献したのか。家康は何を感じたのか。名もなき兵士(帯刀という名はあるが)はその戦いに何を感じたのか。 それぞれが長篠の戦いに至る数年を、綿密に、飽きさせず読ませてくれる。 最後のほう、ちょっと現代に通じる戦争批判めいたところが、強引さを感じさせて興ざめな点はあるが、それも許せるほどに面白かった。

Posted by ブクログ

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