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私という名の変奏曲 文春文庫

連城三紀彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/04/10
JAN 9784167900755

私という名の変奏曲

¥220

商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2024/03/16

自分を殺したいと思ってる男女7人に、自分を殺させるという聞いたことのないストーリー。すべての登場人物の人物描写が事細かで、最近のミステリ作品に慣れてしまうと、少ししつこく感じてしまった。

Posted by ブクログ

2024/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最序盤にて、犯行の方法も、動機も、被害者の隠していた過去も明かすという思い切った作品。なんならば、加害者の犯行そのものが、被害者により誘導されたものであるという、謎解きの目玉にもなりうる事実を惜しげもなく本人の語りで開陳していくスタイルでまず引き込まれる。 なぜ7人が同時に1人を殺せたのか?犯人たちに迫る謎の影は誰か?というところでミステリを展開していて読ませる文章。 如何せんすぐに謎が読めてしまうのと、レイ子が例の6人に対し逆恨みが過ぎるのではないかと思ってしまう点が引っかかるものの、最後まで楽しめた。

Posted by ブクログ

2021/08/10

「レイ子を殺したのは自分だ」と信じる7人の男女。 謎は大きいが、トリック自体は意外と単純。 だが、7人それぞれの視点から自分が殺した理由などを語っていくという中弛みしそうな構成ながら、ここまで読者を惹きつける文章力はさすが。 連城さんの文章の美しさの欠片がようやく理解できたかも...

「レイ子を殺したのは自分だ」と信じる7人の男女。 謎は大きいが、トリック自体は意外と単純。 だが、7人それぞれの視点から自分が殺した理由などを語っていくという中弛みしそうな構成ながら、ここまで読者を惹きつける文章力はさすが。 連城さんの文章の美しさの欠片がようやく理解できたかもしれない。

Posted by ブクログ

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