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金銀花の杜の巫女 ディアプラス文庫

水原とほる(著者), 葛西リカコ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2014/02/10
JAN 9784403523465

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金銀花の杜の巫女

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商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2016/02/21

双子萌えを期待して購入。伝奇的な世界観が素敵。ミステリのような空気を孕みつつ進行するストーリーはなかなか面白い。エロは普通…だけど受けがとにかく可愛い。オチは薄々感付いていたものの、最後に全てつじつまが合ってスッキリ終わるのは気持ち良かった。攻めの魅力が分かりづらかったところが残...

双子萌えを期待して購入。伝奇的な世界観が素敵。ミステリのような空気を孕みつつ進行するストーリーはなかなか面白い。エロは普通…だけど受けがとにかく可愛い。オチは薄々感付いていたものの、最後に全てつじつまが合ってスッキリ終わるのは気持ち良かった。攻めの魅力が分かりづらかったところが残念。しかしそれ以上のもので結ばれていると思うとロマンチックで良いのかな、と。

Posted by ブクログ

2015/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

▼あらすじ この体を愛欲の海で淫らに溺れさせて── 顔に火傷痕がある幹(みき)は、神の言葉を授かる古い巫女一族の末裔。 だが能力は僅かしかなく、巫女は幹よりもずっと美しく力を持つ双子の弟・咲(さき)が継いでいた。 そんなある日祖母から、もうすぐ男が幹に会いにやってくると預言される。 その言葉通り議員秘書の田之倉(たのくら)が神託を受けに現れた。 傷痕など気にもせず幹を美しいと言う優しい彼に惹かれていく幹。 けれど咲もまた田之倉に心を奪われて……!? 因縁を持つ二人が出会った時、運命の恋がはじまる。 *** 水原とほる先生の作品は自分には合わないと分かっていたんですが、大好きな葛西リカコ先生のイラストにどうしても惹かれてしまい、購入しました。 買ったからには「今度こそ萌えられるかも!」という期待を込めて読んだんですが、 やっぱり自分には合わなかったみたいです、すみません……。 面白くない訳ではないんですが、謎が解けてもスッキリしないんですよね〜…。 最初に挿絵を確認していた際にうっかり重大なネタバレを見てしまった時は幹と咲の正体に予想が付いてしまったのでしくじったと思ったのですが、それでもいざ読んでみれば思いのほか謎が多くて常にあれこれ考えながら読んでました。 そういう意味で言ったら飽きなかったですし、終盤の盛り上げ方も上手いと感じました。 でも、モヤモヤするんです…。ハッピーエンドでも手放しでは喜べない、というか。 まず、田之倉(攻)の事が良く分からない。本当に幹の事が好きなの?って感じで。 だって幹の事が好きだって言う割には、肝心な“幹じゃなきゃ駄目なんだ!”っていう 幹に惚れる過程の描写が弱い気がするし、何より田之倉は幹じゃなくて咲と最初に関係を持ったどころか、二回も咲を抱いているので田之倉の行動が何か二股っぽくてイマイチ説得力に欠ける…っていう。 同一人物とはいえ人格が二つあればそれはもう別人な訳だし。 それと単純に、咲に好感が持てないのもモヤモヤの一つなのかも。 私は幹が好きで幹の事を応援したいのに、作品ではとにかく咲、咲、咲で、攻めとのエロシーンが多いのも咲。生い立ちは可哀想だと思うけど、今までの言動や行動を振り返るとあんまり同情出来ないんだよなぁ…。 寧ろ幹派の自分としてはちょっと邪魔だなぁとすら思ってしまう…(笑) 特典のSSペーパーを読んでも咲の田之倉に対する執着みたいなのを感じて微妙にモヤッとしたし、残念ながら私にはこの作品は合わなかったとしか…。 次は後読感がすっきりするような作品を読みたいです。

Posted by ブクログ

2014/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々に水原作品読みました。初期のようなハード系ではない、甘めの話でした。以前にもセンセのこの手の話読みましたが、やっぱり痛くてハードなほうが好き。 双子の咲と幹が主人公。 咲は神様のご神託を受ける巫女(巫男?)で、幹は霊力が少ない正反対の双子の兄弟。山奥でひっそりと迷える者へ宣託を授けながら暮らす彼らの元へ、議員秘書の田之倉という男がやってきます。 彼のことを幹と咲の祖母は、「良くも悪くも大きな意味を持つ特別な男」だというのですが。 神懸り的な力を持つ双子が登場します。一人は美しくパワーもあり、片方は劣っているという設定。 …これが話の大きな鍵になっているのですが、この設定にまず「ん?」と思ってしまいました。「忌み子」という言葉づかいが気になってしまった。 表現の自由があるから、解釈にも柔軟であろうとしましたが、どうなんでしょうね… まぁ、この双子にはもっとすごい秘密があるんですけれど、それも似た話がいろいろあるんでかなり早くにオチに気付いちゃいましたね~ それでも、オカルト的展開と、田之倉と咲と幹のトライアングル、葛西リカコセンセのイラストに惹きつけられて読みましたが… なんか、文章がくどくどしいというか、説明ばかりというか、とても読み辛かった気がします。 状況説明の重複が目立ち、せっかくのドキドキ感が削がれてしまいました。 因縁とか宿命の解説よりも、もっとエロダークでつゆだくシーンがいっぱいあった方が萌えたのにな~と思ってしまいました。 すっごいエロを期待していたバチがあたったような。

Posted by ブクログ

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