腰の痛みが抜けないことを数年程経験してから、たどり着いたのは 骨盤を鍛える詳しい本がないのかなと考えたところから始まります。 25歳になってから腰痛に悩まされ、 ぎっくり腰がよく起こり、度々会社に迷惑をかける日々が多くなる。 起床時は腰が痛く、CM等で流れていたベット等に目が行くようにもなってしまい 男性でありながらタイマッサージ等そういうものに興味がいく。 ほぼ女性を中心としたケアのため店に行くということもできず 女性サロンがあることがうらやましいなと思う日々を過ごし こんな考え方って・・・・もう駄目なのかと思う日々に。 「女性サロンでも男性可能ですか？」なんてバカみたいな質問もしたことあります。 本書、このすべての腰痛の悩みに関して悩みを少しずつ剥がしてくれる本の気がします。 知識をしっかりと叩き込み、少しずつゆっくりと運動を実施していく。 おおよそ二カ月過ぎた時から強固な腰を手に入れ、運動時間も長くなっていきます。 半年に、その他の腰関連のストレッチ本にも触っていけるようになっていきます。 誤解していることを正しく認識し、腰のケアをしていくことが最重要事項であり 目の前のツールを使って腰の負荷をなくすことも大切ですが 自分の身体のケアをしっかりと押さえられるようになることが一番重要だと考えます。 それだけじゃない可能性も広げてくれる本ですが まずは手に取って読むことをお勧めします。 腰痛きっとバイバイできます。諦めないで！！

人体“力学” 「体の中にある使い勝手の悪い部分を見つけて解消する方法」 動く側を動かして「動かない」側を動かす 健康な人は背骨に弾力がある 異常のある人は冷たく硬くなることも 神経は背骨を介して全身を支配する 「腰の構造をうまく活かして歩く人は、街中ではほぼ見かけない」 腰椎や股関節が「動かない」と体の機能が低下する 深い呼吸は全身を活性化する