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東アジア流行歌アワー 越境する音 交錯する音楽人 岩波現代全書015

貴志俊彦【著】

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定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/10/21
JAN 9784000291156

東アジア流行歌アワー

¥990

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2016/08/27

今でいう日本、韓国・北朝鮮、台湾、中国の(ポップスでなく)流行歌の変遷をまとめた一冊。いずれも戦前期は日本の影響が色濃く、その後1960年代くらいから地域ごとの独自性が出てくる。一方で、中国では文化大革命、韓国や台湾は時の政府の規制などに翻弄されもする。そういう意味では、副題の越...

今でいう日本、韓国・北朝鮮、台湾、中国の(ポップスでなく)流行歌の変遷をまとめた一冊。いずれも戦前期は日本の影響が色濃く、その後1960年代くらいから地域ごとの独自性が出てくる。一方で、中国では文化大革命、韓国や台湾は時の政府の規制などに翻弄されもする。そういう意味では、副題の越境や交錯という色合いは薄まる。とはいえ、非公式に交流があったり、影響しあったりする。確かに、歌は世につれだし国境もあまりないのかもね。 わりと歌とか歌謡の世界は好きなので読み始めたが、詳しすぎて知らないことばかりで食傷してしまった。

Posted by ブクログ

2014/11/30

日本・中国・韓国・台湾。膨大な資料を元に各地域での流行歌の流れを追ったもの。 歌手・作詞者・作曲者・曲名の海に溺れそうになりながらも戦前・戦中・戦後の「庶民」の嗜好が垣間見られるのはゾクゾクした。

Posted by ブクログ

2014/03/18

日本の歌謡曲には聞き覚えがあっても、中国、朝鮮はちょっとわからない。 わからないまま、文字だけ追うのはとても疲れる。 飛ばし読みしても、全体を理解するのには支障がないが、全体的には、いったい何が書かれていたのだろうか。 資料集・・・というところなのでしょうか。

Posted by ブクログ

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