- 書籍
- 書籍
響きわたるシベリア杉
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
響きわたるシベリア杉
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
アナスタシア・響きわたるシベリア杉シリーズ2 アナスタシアと出会ったシベリア・タイガの森から帰ってきたウラジーミル氏のその後の話が、アナスタシアとの会話の回想も織り交ぜながら書かれています。 ビジネスに失敗したウラジーミルは、アナスタシアから本を書くように言われていたにも関わら...
アナスタシア・響きわたるシベリア杉シリーズ2 アナスタシアと出会ったシベリア・タイガの森から帰ってきたウラジーミル氏のその後の話が、アナスタシアとの会話の回想も織り交ぜながら書かれています。 ビジネスに失敗したウラジーミルは、アナスタシアから本を書くように言われていたにも関わらず、まず起業家協会立ち上げようとしますが上手くいかず、八方塞がりだった時に、元KGBのホームレスに出会い、彼の死をきっかけに、やっと本を執筆します。アナスタシアについて書かれた本は、静かにそして確実にロシア中に広がっていきます・・・。 アナスタシアのヒーリング能力を金儲けに使おうとしたりと、まだまだ“俗”なウラジーミル。 本の出版後は「氏の精神性が低いからアナスタシアが理解できていない云々・・」「(アナスタシアとコンタクトしたのが)なんでお前やねん?」みたいな(アナスタシアは素晴らしいけど)ウラジーミルに対する批判が殺到したらしいです。 ウラジーミルが“プライドという自尊心を飲み込んで”自分の恥ずかしい部分もありのままに書いたが故なので、ここはアナスタシアの言いつけ通りにやっていますね。 本書でも興味深い供述がいくつかあって、ウラジーミルがアナスタシアの祖父と街中でいきなり再会した時に、祖父が語った幼い頃のアナスタシアの様子(まさに“地球”に育てられていたと言っていいほどスーパーナチュラル)や、ピラミッドやドルメン(支石墓)の秘密などなど。 ラストはウラジーミルがアナスタシアとの間にできた息子に会いに出発するところで終わるのですが、ベビー服やベビーフードやおもちゃ等、アナスタシアに“いらん”と言われそうなものをしこたま買い込んでしまうところが、ウラジーミル氏たる所以という感じですかね。 ところで、アナスタシアが“聖地”として挙げたロシアのゲレンジークという場所が気になったので検索したところ、「ゲレンジーク プーチン宮殿」とヒットして思わず苦笑してしまいました。
Posted by
【きっかけ】1巻を読んでから時間が経ち、2巻を読んでどう感じるか改めて知りたかったから 1巻を読んだ後よりも、2巻の方が、続きを読みたい気持ちが強くなった。批判的なレビューを事前に読んでいたが、主人公に対する否定的な感情も1巻より小さかった感じがする。
Posted by
1巻と比べるとあまり面白くなかった。 盛り上がりといえば元KGBの浮浪者が死ぬ時くらい。恐らく、アナスタシアとの会話もあまりなく、ウラジミールの話と思考がメインだったのもあるかも。 説き伏せるような文調にも苦しさをおぼえるようになって、どんどん飛ばして読んでしまった
Posted by