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「福音書」解読 「復活」物語の言語学 講談社選書メチエ560

溝田悟士【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/10/12
JAN 9784062585637

「福音書」解読

¥385

商品レビュー

3

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2014/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

言語学の方法論を使ってマルコ福音書(+マタイとルカも少々)を読み解いた本です。 田川建三さん(まえがきや註でその方法論が批判されている)あたりが読んだらボロクソにけなしそうな方法ですが(笑)、それなりに面白いと思います。 ところでルカ書に関して、旅の途中で復活したイエスにそれと気付かず会った二人の弟子を、十一使徒のうちの誰か二人としているのですが(P192)、24:13に(二人が)「エルサレムに引き返してみると、十一使徒とその仲間が集まっていて」とあるので、ちょっと無理があるような気がします。二人の片割れは「クレオパ」と言うらしいですが(24:18)、十一使徒にそういう名前の人もいません(6:14-16)し。

Posted by ブクログ

2013/11/25

・コリント第一15:3の最初は、「最も大切なこととして」と新共同は訳している。 ・イエスに復活後あった、ひたりの人、天使、若者、といった共感福音書の違いを最初に指摘したのは2世紀のプラトン主義者ケルソス。 ●マルコ14:51-52の若者とはだれか? ・ルカ24:12は元来あった可...

・コリント第一15:3の最初は、「最も大切なこととして」と新共同は訳している。 ・イエスに復活後あった、ひたりの人、天使、若者、といった共感福音書の違いを最初に指摘したのは2世紀のプラトン主義者ケルソス。 ●マルコ14:51-52の若者とはだれか? ・ルカ24:12は元来あった可能性が高くなっている。

Posted by ブクログ

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