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小暮写眞館(上) 講談社文庫

宮部みゆき(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/10/16
JAN 9784062776738

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商品レビュー

3.6

147件のお客様レビュー

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2024/01/19

上下巻の感想です。 私を本読みの世界に引きずりこんだ作家の1人である宮部みゆきさんの作品を久しぶりに読みました。 本を選ぶ際は表紙や作品名から適当に決める事が多く、今回は宮部さんのミステリー作品を期待してたので、ちょっと想像と違いました。(選び方の問題だね) ただ話の進め方や表...

上下巻の感想です。 私を本読みの世界に引きずりこんだ作家の1人である宮部みゆきさんの作品を久しぶりに読みました。 本を選ぶ際は表紙や作品名から適当に決める事が多く、今回は宮部さんのミステリー作品を期待してたので、ちょっと想像と違いました。(選び方の問題だね) ただ話の進め方や表現力は流石だなと、宮部さん、「国語どれだけできたんだよ」と思っちゃいます。(稚拙な表現だけどそう思う) 上巻と下巻の半分まで読み進めた時はキャラクターや話は繋がってるけど、4つの短編のような感じかと思ったら、最後に繋がってくるんです。 人々の心にある苦悩は、その人に対する話し方や接し方、タイミング、絶妙な押し引きにより、そこから抜け出させることができる。コミュニケーションって大事だなと改めて思いました。

Posted by ブクログ

2023/09/03

2023/4再読。 「生きている者には、ときどき、死者が必要になることがあるんだ。僕はそれって、すごく大切なことだと思うよ。こういう仕事をしているとさ、この世でいっちばん怖ろしいのは、現世のことしか考えられない人だって、つくづく思うから」

Posted by ブクログ

2023/07/24

おもしろいです。 宮部みゆきの別の発見があり、感心しました。 心霊写真の調査依頼、個性豊かな登場人物、ストーリー。 下巻が楽しみです。

Posted by ブクログ

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