キャスケットは型紙だけ確認して、マルシェバッグみたいのは作った。ただ、菱目打ちがないから本当は目打ちで穴開けなきゃいけないんだけど面倒で刺し子針で直接縫った。必要な道具はぼぼなかったので縫っただけという感じ。糸の両側に針つけて縫うのは始めてしった。レザークラフト面白いなぁ。糸の通し方（糸を刺す）も面白い 断ち切りのところを「コバ」という。 この間鞄を解体した時に合皮の肩掛けの端の処理どうなって半だろうと思っていたのですがスリッカーなる道具で磨くだけでいいみたいで面白かった。しかしスリッカーの写真見てもあれでどうやってあんななにかぬったみたいな処理になるのか謎。 59pに靴の形色々ってので紹介がある。この本の靴は「ステッチダウン」に近い形。 セメンテッド バルモラル ローファー モンク バックストラップ ミュール サイドゴアブーツ 今回ないままだった道具 麻糸 革工芸用針 木槌 やすり 菱目打ち ゴム板 仕上げ材（トコノール） 白ボンド ゴムのり ロウ ヘラ 革すき スリッカー …まああったものをあげた方が早いですね。目打ち（使わなかったけど）（ダメじゃん） カシメ ギボシ（どう違うんだ？） バネホック ジャンパーホック（どう違うんだ？） 聞いたことないワードだらけで楽しい

☆5つ以上つけたい本です。 河出書房さんの同じシリーズ（？）の本、革で作るミニチュア小物もとても良書でした。 よりパワーアップされた内容で縫い方、革の加工の仕方も詳しく丁寧。 写真で順を追って説明されているので本物みたいなミニチュア靴が作れました。 道具をそろえるのは大変ですが、 綺麗にコバ処理した面は、見ているだけで惚れ惚れします。 お友達の誕生日に、ブーツを作って送りましたがとても喜んでもらえました。 革アクセに興味のある方の一冊目におススメです。