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妖琦庵夜話 空蝉の少年 角川ホラー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/07/25 |
JAN | 9784041009277 |
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妖琦庵夜話 空蝉の少年
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商品レビュー
3.9
33件のお客様レビュー
洗足家の癒やし、マメに焦点があたった今作。マメが傷つくような展開になりませんように…と祈りながら読んだ。 前作とは大分洗足伊織のイメージが柔らかくなったような気がする。 マメが初めて友達を連れて来る場面など、微笑ましいくらい。 次回作も楽しみ。
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シリーズ第2弾。 今回もマメちゃんが可愛い。にゃんさんに怯える芳彦(笑) 何より、妖怪≪まどべったり≫には笑った。 青目も悪い奴ではあるが、実は仲間が欲しいんだろうと思うと、可哀そうにも思える。名前は童話「泣いた赤鬼」から取ったのだろうか?
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2冊目のテーマは「家族」といったところでしょうか。随所随所に「家族とは」と言うような問いを投げかけてくる。印象的だったのは伊織の序盤の「いいえ、家族ですよ。血縁関係がないだけで。ねえ、マメ?」、終盤の「ーーーそれから、うちに帰りましょう」。 さらりと伊織は家族への優しい言葉を言っ...
2冊目のテーマは「家族」といったところでしょうか。随所随所に「家族とは」と言うような問いを投げかけてくる。印象的だったのは伊織の序盤の「いいえ、家族ですよ。血縁関係がないだけで。ねえ、マメ?」、終盤の「ーーーそれから、うちに帰りましょう」。 さらりと伊織は家族への優しい言葉を言ってのけるけれど、常に心の底からそう思っていなければ、簡単にこういった言葉は出ないんだろうなぁ。 そして、それをしっかり受け止められているマメもいじらしい。 「件」の親子たちは血のつながりがあるのに、うまくいかない、いってない。けれどマメや伊織、夷からの家族の温かさを知った照子は月並みな言い方だけれど、これから家族の絆を取り戻して行くんだろうなぁ。 伊織の言葉で印象的だったのは 「手紙を書きなさい。メールではなく、手紙。短くていいから、自分の手で書いて、便箋を畳んで、封筒に入れて糊をつけて切手を貼る。手紙はいいものだよ。書いたこと以外のものも届けてくれる。」 伊織は誰に手紙を書いているのだろう、、、
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