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見えない文字と見える文字 文字のかたちを考える

佐藤栄作【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三省堂
発売年月日 2013/05/22
JAN 9784385366050

見えない文字と見える文字

¥220

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

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2013/11/22

「肩口一ス」これは「かたぐちいちす」と書いてあるのだけど、「肩ロース」に見えてしまう。そんな文字の形について、あれこれと捏ねくり回す本。 ギャル文字とか、夏目漱石の直筆原稿とか、VOW!だとか、いろんな題材が出てきます。漱石の原稿は略字だらけで現代の基準だったら0点になる、と。一...

「肩口一ス」これは「かたぐちいちす」と書いてあるのだけど、「肩ロース」に見えてしまう。そんな文字の形について、あれこれと捏ねくり回す本。 ギャル文字とか、夏目漱石の直筆原稿とか、VOW!だとか、いろんな題材が出てきます。漱石の原稿は略字だらけで現代の基準だったら0点になる、と。一方中国では、新しい元素が見つかれば、それにあわせた漢字が作られるのだとか。今の日本は正解を囲い込みすぎているなあ、という印象です。 漢字が書けなくなるというのは言われて久しいし、僕もご多分に漏れませんが、さらに、実は違っているけど画面にそれっぽく見えている「ぼんやりした漢字」の時代もやってくる。正解とぼんやりをどうつなぎとめるのか、という智慧が必要なのでしょう。重箱の隅のようで、かなり大きな話のようでもある。不思議な感覚だなあ〜。

Posted by ブクログ

2013/11/01

 何が見えて何が見えないのか結局よくわからなかった。    誤字や書き方の問題であり、もうちょっと他の観点での期待が高かったためなのか物足りなさを感じる。

Posted by ブクログ

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