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モラル・ハラスメントの心理構造 見せかけの愛で相手を苦しめる人

加藤諦三【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2013/06/06
JAN 9784479640370

モラル・ハラスメントの心理構造

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商品レビュー

4.7

9件のお客様レビュー

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2020/10/31

モラハラにはいくつもの種類がある。代表的なものは大きく分けてふたつあり、ひとつが「攻撃的」なパターン、もうひとつが「迎合的」なパターン。この本は、より分かりにくい「迎合的」な方に焦点が絞られている。 (「攻撃的」な方は、否定的な内容が直接言葉に表れるので比較的分かりやすい。) ...

モラハラにはいくつもの種類がある。代表的なものは大きく分けてふたつあり、ひとつが「攻撃的」なパターン、もうひとつが「迎合的」なパターン。この本は、より分かりにくい「迎合的」な方に焦点が絞られている。 (「攻撃的」な方は、否定的な内容が直接言葉に表れるので比較的分かりやすい。) 専門用語が少なく(ほとんどない)、さまざまな事例を元に分かりやすく説明されているため、特別な知識がなくても読み進めやすいと思う。 個人的にはもう少し内容ごとの章わけが整理されていた方が好みだが、この書き方には心に呼びかけてくるような効果があるような気もする。 本の内容としては、おそらく知っているのといないのとでは日常生活に違いがあるので、モラハラ被害者・加害者を自認している人だけでなく、自分は関わりがないと思っている人にも幅広くおすすめしたい。

Posted by ブクログ

2020/01/06

「美徳」「善意」「相手の弱さ」などを持ち出して相手をコントロールすることがモラルハラスメントだと説いている。 この方の本は、何度も同じことを繰り返し書くので、読みづらいと感じるときもあるが良いことを書かれている。

Posted by ブクログ

2017/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

モラハラについての本ではあるが、一般的にモラハラといってイメージされるタイプのものではなく、美徳や正義、同情といったものを出してきて相手を支配するというタイプのモラハラについて書かれた本である。 本書にもあるが、モラハラをする加害者は、美徳などで上手く相手に対する攻撃を隠しているので気づきにくい。しかし、本書を読んでいると、ほとんどの人はここで書かれているモラハラにどのような形であれ遭遇しているのではないだろうか。そして、あーこういうこと言う人いるわーと絶対に思う。その時感じた不快感について、本書がその不快感や嫌悪感の理屈を教えてくれているので、自分が感じた感情はそういうことだったのかと納得することができる。 本書は、多くの例えを出して解説してくれているので、非情にイメージしやすく分かりやすい。 心理学の知識がない人でも、全く問題なく読める。 本書を読み終えた後には、周囲の人間に対する見方や評価が変化するかもしれない。

Posted by ブクログ

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