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あるひぼくはかみさまと
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あるひぼくはかみさまと
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
ある朝森を散歩していると、見たこともない風変りな何かが、小道の向こうに座っていました。「怖がらなくてもよいぞ」「貴方は誰ですか?」「わたしは神だ」「神様って、こんな姿をしているの?」「神といっても、いろんな神がいるんだよ」「神様って、たくさんいるの」「空に輝く星の数よりおおいぞ」...
ある朝森を散歩していると、見たこともない風変りな何かが、小道の向こうに座っていました。「怖がらなくてもよいぞ」「貴方は誰ですか?」「わたしは神だ」「神様って、こんな姿をしているの?」「神といっても、いろんな神がいるんだよ」「神様って、たくさんいるの」「空に輝く星の数よりおおいぞ」・・・この風変りな神様は、好きなものに姿が変えられる、例えばウサギや鹿に、西部のカウボ-イや先住民に、ゴリラにだって、もちろん人間にだって変身し、空中にも浮遊できて、オムレツも食べてくれる・・・誰もがめぐり遇いたいと思う神様です。
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[墨田区図書館] 図書館の特集コーナー"かみさま"にあった一冊。幼児の線描き風な独特の絵柄。筆者は耳が不自由で幼少期から絵やサインなどものごとの裏に隠された意味(要は音≒言葉、以外の示す意味と言いたいんだろう)に惹きつけられていたらしい。 ある日森で出会っ...
[墨田区図書館] 図書館の特集コーナー"かみさま"にあった一冊。幼児の線描き風な独特の絵柄。筆者は耳が不自由で幼少期から絵やサインなどものごとの裏に隠された意味(要は音≒言葉、以外の示す意味と言いたいんだろう)に惹きつけられていたらしい。 ある日森で出会った神様とのやりとりから、「自分よりも凄い人(こと)が必ずしも凄いのではなく、出来ないと思っている自分のほうが出来る(優れている)こともある」といったメッセージ性のある本。 ただ、さほど前面に押し出しておらず押し付けがましくないので、子供だけで読むとそんなことは気にせず単にお話を楽しむだけかも。読み聞かせでも意図的にそうしないと、二人の交流の面白出来事本としてしか読めないかもなので、あまり使えないかな。
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ある日テオがかみさまと出会う。 不思議な味わいの、しずかな絵本。 テオにはかみさまという意味があるんだって。
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