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命もいらず名もいらず(下) 明治篇 集英社文庫

山本兼一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/05/17
JAN 9784087450668

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命もいらず名もいらず(下)

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商品レビュー

4.1

27件のお客様レビュー

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2023/11/23

「行動力」が信頼を得る 山岡鉄舟が江戸無血開城を命を賭け西郷隆盛の敵本陣へ出かけ交渉し、江戸(徳川家)を守った。歴史では勝海舟とあるが鉄舟の明治維新政府への貢献度は高く、明治天皇からの信頼を勝ち取るなど鉄舟の信念「礼節を持って誰でも会い全力で取り組む」全ての行動力にあった、と読め...

「行動力」が信頼を得る 山岡鉄舟が江戸無血開城を命を賭け西郷隆盛の敵本陣へ出かけ交渉し、江戸(徳川家)を守った。歴史では勝海舟とあるが鉄舟の明治維新政府への貢献度は高く、明治天皇からの信頼を勝ち取るなど鉄舟の信念「礼節を持って誰でも会い全力で取り組む」全ての行動力にあった、と読める。寝る暇もなく誰よりも素早く行動に移せる気迫力の鉄舟で圧倒させられる。 「信頼」とは「行動力の結果」なのだ。

Posted by ブクログ

2023/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸城の無血開城を西郷隆盛と話をつけて成し遂げた人物。勝海舟かと思いきや彼の活躍があってこその無血開城らしい。 物語は彼の幼少期から死に至るまでの一生を描く。ここで描かれているのは、まっすぐな気持ちを持ち続けた男子の一生だ。無血開城などの業績が出るまでは、剣術の修行に勤しみ、書道の修行と禅の修行と、一生懸命にやっているのは伝わった。が、結果的にそれらが世のためになったから良かったものの、一歩違えば遊んで暮らしただけなのではなかったか。それを見越した上での、父親からの自分のために生きろだったのかは、よくわからなかった。

Posted by ブクログ

2022/07/25

江戸城は無血開城になった。無血開城は勝海舟と西郷隆盛の会談が有名である。しかし、その前に山岡鉄舟が駿府に行き、西郷隆盛と会談しなければ成立しなかった。無血開城の条件も鉄舟と西郷の談判で大枠が定まっている。鉄舟が江戸無血開城の最大の功労者と言えるのではないか。勝を中心に描く作品では...

江戸城は無血開城になった。無血開城は勝海舟と西郷隆盛の会談が有名である。しかし、その前に山岡鉄舟が駿府に行き、西郷隆盛と会談しなければ成立しなかった。無血開城の条件も鉄舟と西郷の談判で大枠が定まっている。鉄舟が江戸無血開城の最大の功労者と言えるのではないか。勝を中心に描く作品では鉄舟は勝の使い走りのようになりがちであるが、鉄舟は慶喜の使者として西郷と会談した。

Posted by ブクログ

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