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宮本武蔵(巻四) 新潮文庫

吉川英治【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/04/30
JAN 9784101154640

宮本武蔵(巻四)

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2023/10/08

2021/12/11読了 「みんな知っている有名作品」だけど「ちゃんと読んだ事ない作品」でもある。〈新潮文庫〉で全8巻の大作をなぜ今更読もうと思ったか、大谷翔平選手の”二刀流”での大活躍に触発された訳ではなかった……筈だ。 ちゃんと読んでみると、ドラマとかの『宮本武蔵』の展開がい...

2021/12/11読了 「みんな知っている有名作品」だけど「ちゃんと読んだ事ない作品」でもある。〈新潮文庫〉で全8巻の大作をなぜ今更読もうと思ったか、大谷翔平選手の”二刀流”での大活躍に触発された訳ではなかった……筈だ。 ちゃんと読んでみると、ドラマとかの『宮本武蔵』の展開がいかに盛られまくったものか良く判った。とは言え、お通さん、道を究めようとする余り、自分を放ったらかして何処に行ったかも判らない武蔵を慕い続ける姿は、一途というのか狂気というのか。特に女性の方は、このあたりをどう思われるのでしょう?

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2019/09/23

兄の仇と一門の汚名返上に奮い立つ吉岡伝七郎に蓮華王院三十三間堂で対峙した武蔵は、一太刀で伝七郎を倒す。 常に張りつめている武蔵を、死相に満ちている、それでは勝てないと言うのは、嬌名高き遊女の吉野太夫。光悦たちと訪問中の遊郭を抜け出し、伝七郎との対決を済ませて戻ってきた武蔵は、数...

兄の仇と一門の汚名返上に奮い立つ吉岡伝七郎に蓮華王院三十三間堂で対峙した武蔵は、一太刀で伝七郎を倒す。 常に張りつめている武蔵を、死相に満ちている、それでは勝てないと言うのは、嬌名高き遊女の吉野太夫。光悦たちと訪問中の遊郭を抜け出し、伝七郎との対決を済ませて戻ってきた武蔵は、数日間、そこで匿われる。 吉岡一門は、次なる舞台として一乗寺下り松を指定。多勢で武蔵を待ち構える。 またしても武蔵を追って山に入るお通と城太郎。ついに武蔵とお通はお互いの思いを告白する。 武蔵を探して山に入った朱美と会った又八は、彼女に一緒に江戸へ逃げようと持ちかける。 またしても、又八とお杉婆はグダグダと武蔵を討つと言っている。 立会人の幼い源次郎を斬ってしまった武蔵。吉岡一門の多勢に傷を負っていく武蔵。左手にも刀が握られ、いよいよ二刀流が姿を現した。

Posted by ブクログ

2019/06/20

バガボンドの連載が止まったので原作と言えるこの本を読んだ。 井上雄彦さんの絵のタッチのまま読み通せた。 この本の世界観を忠実に描いているなぁと感心すると同時に、井上さんのメガネを通してしか観られなくなってしまったのがもったいない気もした。 「五輪書」と併せて読むと、より深く宮本...

バガボンドの連載が止まったので原作と言えるこの本を読んだ。 井上雄彦さんの絵のタッチのまま読み通せた。 この本の世界観を忠実に描いているなぁと感心すると同時に、井上さんのメガネを通してしか観られなくなってしまったのがもったいない気もした。 「五輪書」と併せて読むと、より深く宮本武蔵の強さの秘訣に、身震いするような研ぎ澄まされた感覚に近づけると思う。 まぁ、知る、見る、近づくと、実践するのとではファンとプロのスポーツ選手くらいの大きな隔たりはあるわけだけど。

Posted by ブクログ

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