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煩悩の教科書
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煩悩の教科書
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中国天台宗から生まれた末那識、阿頼耶識という概念。唯識論は難解中の難解だがわかりやすく説明されている。釈迦が当初輪廻転生を認めていなかったというのは新たな収穫。
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ハワイの日系人の第二次世界大戦時の ありさまを初めて知る。 感動した。 苫米地の「あとがき」にも感動した。
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―――――――――――――――――――――――――――――― 逆に釈迦の教えというのは「世の中のすべては幻のようなもので、アートマンも存在しないし、輪廻転生などもあるわけがない。そんなものに囚われている限り、苦しみは終わらないのだ」25 ―――――――――――――――――――――...
―――――――――――――――――――――――――――――― 逆に釈迦の教えというのは「世の中のすべては幻のようなもので、アートマンも存在しないし、輪廻転生などもあるわけがない。そんなものに囚われている限り、苦しみは終わらないのだ」25 ―――――――――――――――――――――――――――――― 大乗仏教は仏教を革新する、変えるというものではなくて、「本来の仏教に戻ろう」という運動でした。32 そのお釈迦様の精神を日本においても復興させようとしたのが天台宗の伝教大師・最澄でした。33 ―――――――――――――――――――――――――――――― ナーガールジュナの『中論』の価値は現代の言葉で言うならば、「ア・プリオリな概念などは存在しないのだ」という証明をしたと表現することもできるでしょう。69 『原論』でユークリッドはこれらの公準が「真理」であるとは書いていない。「これら五つのことがらが真であると要請されていると考えなさい」と実に注意深く述べているわけです。73 「空の思想」を補完する唯識説76 「空」にまつわるさまざまな疑問を解消するために生まれたのが唯識説であったというわけです。78 ――――――――――――――――――――――――――――――
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