言葉と著者なりの解釈を綴った本。 基本的には前向きになるための言葉だったり、迷う時の判断材料とするような言葉をさまざまな場面に合わせて選んで現している。 主に仕事の部分で共感する言葉があったので購入したが、全般に目を移すと一貫性がないのではないかと思われるところもある。 が、まぁ、人間そういうものなのかもしれない。 サラッと読めてしまう。 気になった言葉だけを選んでメモしておけば解釈は自分ですればいいだけなので、読後は少々もったいない感もあるが、自ら書き出すのは大変なので時間の短縮のためのお布施と思って、まずは手に取って読んでみることをお勧めします。

『迷いを消す５５の「ものさし言葉」』（著：柴田陽子） これも勉強会の帰りに東京駅の本屋さんで購入した本 あの本屋さん、私のツボな本が多いのよねぇ～ 東京駅を利用した時は必ず覗くようにしています！ （京葉線方面で、雑貨屋さんとかと併設されてる本屋さんです） 去年くらいかなぁ、柴田さんを特集した番組を観てちょっと気になっていました 「ものさし言葉」って表現はなかなか的確で良いなぁって思いました 自分のものさしであって他人と比較するものではない 迷った時とか暴走しそうな時、自分のそのものさしで測って俯瞰することができる 良いですよね！ 私も大事にしている言葉が柴田さんのものさし言葉と重なっていて ちょっと嬉しくもなりました 逆に「なるほど」という言葉もたくさんあって、私もこれから注意していきたいなぁって思ったり これまた、帰りの新幹線で一気読み（笑） 私のものさし言葉を探すためにも、また読み返したいなぁ～