1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

フェア・ゲーム モノクローム・ロマンス文庫

ジョシュラニヨン【著】, 冬斗亜紀【訳】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,100

¥220 定価より880円(80%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/24(水)~4/29(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2013/02/12
JAN 9784403560118

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/24(水)~4/29(月)

フェア・ゲーム

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

台湾のBL小説は何度か読んだものの、アメリカのゲイ向け小説は初めて。 絶対犯人はコイツだ!真相はこうに違いない!と読み進めたものの、まんまと外れました。 思わせぶりな伏線が何通りも登場し、そのうちの一つが真相として回収された、という感じ。 (あまりアメリカの小説は読まないんだけど、伏線を全部回収するんじゃなく、 一部が本物の伏線で他はフェイク、みたいなのはよくあることなのだろうか?) 真相がわかったときのカタルシスこそなかったものの、大きな矛盾点や不満もなく、よく練られた、出来た小説だと思った。 翻訳小説の中では読みやすく、けれど原語のウィットに富んだ言い回しも残されている。 フェア・プレイも読破したら原書も読んでみたい気持ちにさせられた。 エリオットが犯人に追い詰められるシーンでは手に汗握る緊張感と不気味さがあって良かった。 また、当たり前のように自分のセクシャリティを公表し、当たり前のようにそれを受け入れる家族や同僚、はたまた激しい差別意識を向けてくる知人や、 人種差別や政治思想についての話も当然のように物語に組み込まれているところは日本のBL小説にはないものだと思った。 (尤も、これはゲイ小説であってBLではないが) メインとなるエリオットとタッカーだが、エリオットがネガティブに考えすぎているだけでタッカーはエリオットにベタ惚れで、 お前がいいなら俺は何でも、とキスするシーンや最後の台詞はかなり興奮した。 エリオットがタッカーに依存していることは言わずもがな、エリオットが少し素直にさえなれれば、この二人はなんだかんだで上手くやれると思う。

Posted by ブクログ

2018/03/03

海外のBL小説をMM小説と言うのを初めて知った。というか海外にもあるんだね。 日本だけ。って何故か思っていた。 BLとは言えミステリー、人間関係がしっかり描かれてたと思う。程良い感じの混じり方。 解説は三浦しをんさん。この解説もまた面白い。 字数制限がなければ延々と書かれそう。 ...

海外のBL小説をMM小説と言うのを初めて知った。というか海外にもあるんだね。 日本だけ。って何故か思っていた。 BLとは言えミステリー、人間関係がしっかり描かれてたと思う。程良い感じの混じり方。 解説は三浦しをんさん。この解説もまた面白い。 字数制限がなければ延々と書かれそう。 段々テンションが上がって行くのが文章に滲み出てる。 本文、解説共に読み応えのあった小説だった。

Posted by ブクログ

2017/02/10

2013年発売から読んでなかった。4年前なのか・・・。 続編が出たのを機会に読んだ。 ミステリーと絡まって、ぐいぐい読めた。 即、続編が読めてよかった(笑)。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品