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サハラに死す
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サハラに死す
¥770
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商品レビュー
4.5
15件のお客様レビュー
20歳の原点の冒険者版という感じがした。2歳若い時に読んだら絶対冒険に出てた。 とりあえずかっこいい。 冒険に生きて冒険に死ぬ人はなげここまで人を魅了して離さないのか。
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1970年代、たった1人で、ラクダでサハラ砂漠を横断しようとした若者がいた。 相棒のラクダが死に、資金も尽きて一旦は旅を中断したが、どうしても諦めきれず、再びサハラ砂漠に挑んだ。 二度目の旅に出るまでの間に書き綴られた、若者特有の焦りや不安感、あるべき姿への欲求はよく分かる。そ...
1970年代、たった1人で、ラクダでサハラ砂漠を横断しようとした若者がいた。 相棒のラクダが死に、資金も尽きて一旦は旅を中断したが、どうしても諦めきれず、再びサハラ砂漠に挑んだ。 二度目の旅に出るまでの間に書き綴られた、若者特有の焦りや不安感、あるべき姿への欲求はよく分かる。そういう時代が自分にもあったと思う。 多くの人は、そう思いながらも程々に折り合いをつけて生きていく方を選んでいく。 彼は、簡単に折り合いをつけない方を選んだのだろう。
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最後の展開に心がついていかなかった。何回かページをいったりきたりして冷静になる時間が必要だった。淡々と描かれるサハラの過酷さが、本人には魅力であり、心を離さない魔力のようなものがあったのだろう。そんな主人公にも母親がおり、急に物語の視点が変わったことで感覚がついていかないのが、こ...
最後の展開に心がついていかなかった。何回かページをいったりきたりして冷静になる時間が必要だった。淡々と描かれるサハラの過酷さが、本人には魅力であり、心を離さない魔力のようなものがあったのだろう。そんな主人公にも母親がおり、急に物語の視点が変わったことで感覚がついていかないのが、この本の魅力なのだろう
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