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解錠師 ハヤカワ・ミステリ文庫

スティーヴハミルトン【著】, 越前敏弥【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/12/10
JAN 9784151718540

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商品レビュー

3.7

201件のお客様レビュー

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2024/04/03

ひまわりめろん唯一の積読本を消化です 図書館が急に臨時休館になって読む本がなくなった時のために持ってた本です まぁ、幸いそんなこともなく1年くらい経ってしまったので、ずっと鞄の中に入れておいたらなんか変形し始めたので読みました にゃるほど〜 面白かったんだけどちょっとバタバタ...

ひまわりめろん唯一の積読本を消化です 図書館が急に臨時休館になって読む本がなくなった時のために持ってた本です まぁ、幸いそんなこともなく1年くらい経ってしまったので、ずっと鞄の中に入れておいたらなんか変形し始めたので読みました にゃるほど〜 面白かったんだけどちょっとバタバタしすぎだったかな 3つの時間軸で話が進む、主人公マイクルが言葉を失った出来事の時間軸、マイクルがアメリアと出会い自分の才能によって数奇な運命に巻き込まれる過去、そして現在 これがね〜、なんかスムーズじゃないんよな 物語の筋としてはかな〜り好きな感じだし、終わり方も良かったんだけど、なぜマイクルはそっちの道を選ぶのか、他の登場人物たちはなぜそう動くのかにあまり納得感が得られないのよ こういうストーリーなのでそうします!って感じね それでもマイクルとアメリアの関係性がとても良かったので○

Posted by ブクログ

2024/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公の現在と過去を交互に描いた小説。 主人公の少年時代とその後の現在を交互に描くことで、なぜ解錠師となり金庫破りとして生きているのかに臨場感が増してくる。 過去と現在がだんだん近づいてきてラストを迎える。 そしてそのラストにはミステリーとしてのどんでん返しも用意されているの最後の最後まで飽きささずに一気読みさせてくれた。 少年が趣味として鍵あけを始めたところから、話すことが出来なくなっり奇跡の少年と呼ばれた理由、好きになった女の子の為に金庫破りの技を磨くようになっていく過程、そして金庫破りとしてのキャリアを積んでいく場面、どれもがドキドキさせてくれた。

Posted by ブクログ

2024/01/13

無口な金庫破り少年の回顧録。純愛。犯罪ミステリー。 p.364 「どこか連れてって」背後でアメリアが言うのが聞こえた。「どこでもいい。ただ、遠くへ連れてって」  まだぼくにはできないとわかっていた。ほんとうの意味では。永遠には。でも、一日だけなら……ほんの数時間なら……できな...

無口な金庫破り少年の回顧録。純愛。犯罪ミステリー。 p.364 「どこか連れてって」背後でアメリアが言うのが聞こえた。「どこでもいい。ただ、遠くへ連れてって」  まだぼくにはできないとわかっていた。ほんとうの意味では。永遠には。でも、一日だけなら……ほんの数時間なら……できなくはない。このバイクがたどり着くところなら、どこまでも行ける。  ぼくはギアを入れ、通りへ走りだした。 p.517 それができないなら、この思いはなんのためにある?生涯をともにしたい相手がいると感じているのに、それを実現できないなら、心を持つ意味などないだろう?

Posted by ブクログ

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