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キサキの大仏
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キサキの大仏
¥220
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商品レビュー
2.3
7件のお客様レビュー
登場人物がきれいな心で描いてあるので読んでいて気持ち良かったけど、文章がふらふらしている感じがする。この時代は初なのでどんな出来事があったのか知りたかったけど、あんまり事件はなかったのか大仏を造る事に意欲を燃やしていたぐらいしか印象に残らなかった。
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聖武天皇の妻として、大仏開眼への夫の思いを手助けする安宿姫(光明皇后)、女であることを捨て将来の天皇として自分を律しようとするその娘安倍皇女(孝謙天皇)。仏教を導入し、鎮護国家の礎を築く聖武を中心とした天平時代を描いた人間絵巻。読み物としての出来栄えは、イマイチの感を否めない。
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聖武天皇と皇后・安宿が東大寺の大仏を建立するまでの話。二人の仲が睦まじい事、娘であり皇太子となった阿倍(孝謙天皇)との確執などはあっても深刻ではなく、また政争もサラリとしていて、若干盛り上がりに欠ける淡々としたホームドラマのようであった。主人公達よりも既に故人となっていた皇后の母...
聖武天皇と皇后・安宿が東大寺の大仏を建立するまでの話。二人の仲が睦まじい事、娘であり皇太子となった阿倍(孝謙天皇)との確執などはあっても深刻ではなく、また政争もサラリとしていて、若干盛り上がりに欠ける淡々としたホームドラマのようであった。主人公達よりも既に故人となっていた皇后の母・橘三千代の生き様が凄そうで、そちらの方にかなり興味を引かれた。
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