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同志社大学神学部

佐藤優【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2012/11/19
JAN 9784334977245

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商品レビュー

4.4

15件のお客様レビュー

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2019/04/12

神学に関する考察や記述の下りは正直自分には難解だったけど、以前から知りたかった佐藤氏が外交官を志す経緯が分かって良かった。 それにしても佐藤氏は濃密な大学生活を送ったんだな。 それと酒の飲み方が当時からすごい大人。 一流作家の条件として飲み物、食べ物の模写がうまい事を自分は勝手に...

神学に関する考察や記述の下りは正直自分には難解だったけど、以前から知りたかった佐藤氏が外交官を志す経緯が分かって良かった。 それにしても佐藤氏は濃密な大学生活を送ったんだな。 それと酒の飲み方が当時からすごい大人。 一流作家の条件として飲み物、食べ物の模写がうまい事を自分は勝手に挙げてるけど佐藤氏もその一人。 ウオッカやウイスキーとかやたら飲みたくなった。

Posted by ブクログ

2017/05/14

佐藤優の青春時代を追体験できる本。 神学館2階の図書館の隣にあった「アザーワールド」神学部自治会ボックス キエフ酒房 レストランキエフのビルの2階にあった酒場。加藤登紀子の父、幸四郎さんが店主。BGMは「時代遅れの酒場」 リラ亭 河原町三条下がる2筋目東入る 木村勝次さん経営、...

佐藤優の青春時代を追体験できる本。 神学館2階の図書館の隣にあった「アザーワールド」神学部自治会ボックス キエフ酒房 レストランキエフのビルの2階にあった酒場。加藤登紀子の父、幸四郎さんが店主。BGMは「時代遅れの酒場」 リラ亭 河原町三条下がる2筋目東入る 木村勝次さん経営、死去 ざっくばらん 丸太町東大路のジャズ居酒屋 私学会館隣のビルにある高級中華料理屋 居酒屋はやし 新町今出川 佐藤優の下宿 丸太町東大路 チェコの神学者、フロマートカについてP226 「キリスト教徒が活動するフィールドはこの世界である」 「イエスは常に貧しい人々と共にいた。イエスは他人と苦悩を共有した」 「キリストを信じることが救済なのだということを、社会主義社会の中で伝えて行くことが神学者の使命だと考えた」「この対話をキリスト教神学者は命がけで行わなくてはならない。そのためには神学者が本来やらなくてはならないことを怠っていた点について真摯に自己批判する必要がある」「無神論を脅威とみなして反共十字軍を形成するという発想自体が、キリストの福音からかけ離れていると考えた」「特にプロテスタンティズムが資本主義社会の矛盾と真剣に取り組み、労働者の境遇を改善する努力をしていれば、マルクス主義の力がこれほど大きくならなかった」 シュペネマン教授が佐藤が外交官試験に合格したのを聞いた時の言葉 「自分の能力を他者のために使う、そのことだけは忘れないで社会で生きてほしいと私は希望します」

Posted by ブクログ

2016/07/03

著者が同志社神学部で経験してきた思想的遍歴、そして外務省に入省するまでの歩みが描かれている。一種の自伝でありながら、彼が関心を持ったチェコの神学者、フロマートカの神学の紹介にもなっている。 著者が、東ドイツ留学の道を蹴ってチェコに固執したくだりが特に興味深かった。 東ドイツの...

著者が同志社神学部で経験してきた思想的遍歴、そして外務省に入省するまでの歩みが描かれている。一種の自伝でありながら、彼が関心を持ったチェコの神学者、フロマートカの神学の紹介にもなっている。 著者が、東ドイツ留学の道を蹴ってチェコに固執したくだりが特に興味深かった。 東ドイツの神学は、ルター派の二王国論で、信仰を内面の事柄に押し込め、(共産主義体制下に置かれているという)政治・社会の具体的問題に背を向けていた。それに対しチェコの神学には、マルクス主義が西洋のキリスト教に対する根源的な批判があるという。隠れた無神論ではないのか、と。 私自身、もともと、キリスト教と社会とのかかわりに関心を持ってきた。また、チェコの神学校で学ぶ機会も与えられた。しかし、著者のように真剣にチェコの神学を学ぶことはなかった。そのことが悔やまれる。

Posted by ブクログ

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