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なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷"になるのか? 新自由主義社会における欲望と隷属

フレデリックロルドン【著】, 杉村昌昭【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2012/11/05
JAN 9784861824173

なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷"になるのか?

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商品レビュー

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2022/11/19

“ポスト近代の奴隷制”と化した新自由主義社会―マルクスの“構造”分析とスピノザの“情念”の哲学を理論的に結合し、「意志的隷属」というミステリーを解明する。 なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷”になるのか?―新自由主義社会における欲望と隷属(ポスト近代の“奴隷制”としての新自由...

“ポスト近代の奴隷制”と化した新自由主義社会―マルクスの“構造”分析とスピノザの“情念”の哲学を理論的に結合し、「意志的隷属」というミステリーを解明する。 なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷”になるのか?―新自由主義社会における欲望と隷属(ポスト近代の“奴隷制”としての新自由主義―資本による「実質的包摂」は、いかに機能しているのか?;なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷”になるのか?―「やりがい搾取」や「自己実現幻想」を超えて) 第1章 “何かをしたい/させたい”という欲望(何かをしたいという欲望;何かをさせたいという欲望―経営者と組み込み ) 第2章 人を“喜んで”労働させる方法(内在的な楽しい感情;合意のアポリア ) 第3章 “労働による支配”からの脱却をめざして(“合意”と支配;欲望の分割と無力感 )

Posted by ブクログ

2013/02/10

一介の労働者に「夢」や「大志」を説くような企業が増えたと感じていて、しかもその状況に気味の悪さや疑問を感じているなら、本書から得るところは多いと思われる。

Posted by ブクログ

2013/01/16

文章はややこしいが、言っている事には納得。自明と考えていることを疑うことの大切さを教えてくれる。気づいちゃうと生き難くなるけど 。

Posted by ブクログ

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