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風の王国(4) 東日流府の台頭 ハルキ文庫時代小説文庫

平谷美樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2012/10/13
JAN 9784758436953

風の王国(4)

¥220

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2020/06/13

明秀たち率いる東日流軍は、中国大陸は遼東に、東日流府を作ってしまった。 契丹と渤海の漁夫の利ぽくもあるけれど、渤海国を救うための、渤海国軍師の策。話のわかるヤツはどこにでもいるのだね。 明秀はしなやかで強く、須哩奴夷靺鞨ですら、敵の敵は味方、とばかりだ。 一方、契丹の皇太子突...

明秀たち率いる東日流軍は、中国大陸は遼東に、東日流府を作ってしまった。 契丹と渤海の漁夫の利ぽくもあるけれど、渤海国を救うための、渤海国軍師の策。話のわかるヤツはどこにでもいるのだね。 明秀はしなやかで強く、須哩奴夷靺鞨ですら、敵の敵は味方、とばかりだ。 一方、契丹の皇太子突欲にも事情はある。 敵役が悪いだけの存在でないところに、ラノベとは違う深みがあると思う。

Posted by ブクログ

2017/06/23

第四弾 明秀たちの率いる東日流軍は、遼東に東日流府をうち立てたが、契丹の動きが気になった明秀は、須哩奴夷靺鞨を助けに、良民を多数殺害し出奔した建部清瀬麻呂が、彼を中心に据えた展開?

Posted by ブクログ

2015/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東日流が契丹から遼陽城を取る。明秀が靺鞨の援軍に出ている間に、清瀬麻呂の裏切りにより遼陽城が奪い返され、勇魚が重傷を負うところまで。 負け役が馬鹿ばかりで盛り上がらん。

Posted by ブクログ

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