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311情報学 メディアは何をどう伝えたか 叢書 震災と社会

高野明彦, 吉見俊哉, 三浦伸也【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2012/08/31
JAN 9784000285285

311情報学

¥220

商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2018/10/28

【由来】 ・森洋久「情報とは何か」 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】

Posted by ブクログ

2015/04/22

《第1章 311情報学序説ーアーカイブ化のための見取図 by 吉見俊哉》 311のメディア環境には、もう一つの重大な特徴があった。それは、そのようにして草の根的なレベルから生まれ、ネットを通じて流通する情報を含め、ありとあらゆる形態の情報を、その莫大さにもかかわらず保存・蓄積して...

《第1章 311情報学序説ーアーカイブ化のための見取図 by 吉見俊哉》 311のメディア環境には、もう一つの重大な特徴があった。それは、そのようにして草の根的なレベルから生まれ、ネットを通じて流通する情報を含め、ありとあらゆる形態の情報を、その莫大さにもかかわらず保存・蓄積して再利用に道を開いておくことのできるデジタル・アーカイビング技術が急速に発達していることである。デジタル時代の新しい社会的記憶術と言ってもいい。中世の記憶術は、人びとの記憶を場所性やトポグラフィカルな空間秩序と結びつけていたが、21世紀の記憶術は広大な地域の多様な人びとの記憶をデジタル空間のなかに位置づけ、構造化する。p3 【311における多様で膨大な情報を、相互に作用し合う5つの情報圏のダイナミックな重層として捉える】p6 ①日常生活圏 ②マスメディア圏 ③インターネット圏 ④専門家圏 ⑤行政機構圏 《第二章 311情報学の試みーニュース報道のデータ分析から by 三浦伸也》 言説を、NIIテレビアーカイブシステムを使って量的に分析・実証したうえで、質的調査を行い、その原因の解明を試みるものである。p36 ナショナル、ローカル、グローバルな視点。p126

Posted by ブクログ

2014/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原発事故直後の報じ方について、テレビ報道と新聞報道が一緒くたになってしまう点、大変に不満なのだが、高野教授らが目指すものは理解できるし、エキサイティングだと思う。

Posted by ブクログ

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