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カンナ 京都の霊前 講談社ノベルス

高田崇史【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/07/06
JAN 9784061828223

カンナ 京都の霊前

¥330

商品レビュー

3.2

21件のお客様レビュー

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2021/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

続編がありそうな含みを残してのエピローグでしたね てっきり前作で聡美は死んだと思ってたのに それから諒次も死んだと思ったら行方不明? そもそも夫が生死のはざまをさまよっているのに付き添わない妻って・・・ 蘇我家が天皇家のようなふるまいをしているという本をどこかで読んだ (子供を皇子と呼んだり) 歴史を考えるうえで想像力が広がる話ではあった

Posted by ブクログ

2016/05/09

神職にして忍の末裔である鴨志田甲斐。彼の生家、伊賀・出賀茂神社には、現代では語られることのない日本史の真実が記されているという社伝、「蘇我大臣馬子傳暦」がある。しかし、この「傳暦」が盗まれてしまった。犯人は神社の近くに暮らす早乙女志乃芙の夫、諒司らしい。さらに、この事件を機に、志...

神職にして忍の末裔である鴨志田甲斐。彼の生家、伊賀・出賀茂神社には、現代では語られることのない日本史の真実が記されているという社伝、「蘇我大臣馬子傳暦」がある。しかし、この「傳暦」が盗まれてしまった。犯人は神社の近くに暮らす早乙女志乃芙の夫、諒司らしい。さらに、この事件を機に、志乃芙の父である雲居良源が率いる忍の集団、波多野村雲流や甲斐の婚約者、海棠聡美の祖父鍬次郎、そして一切が謎に包まれた玉兎と称する集団らが、出賀茂神社の周囲で不穏な動きを見せ始める。 それまではただ漫然と日々を送っていた甲斐だが、否応なく「傳暦」奪還の戦いに巻き込まれていく。目に見えない敵からの執拗な攻撃を凌いでいくなかで、聡美や親友・柏木竜之介にも危険が迫る。そして、出賀茂神社の巫女である中村貴湖や忍者犬のほうろくとともに行動していくうちに、彼自身の心身にも様々な変化が……!?。 はたして「傳暦」を』狙うものたちの目的は何なのか? 「傳暦」には何が記されているのか? 全ての謎の答えを求めて、甲斐と貴湖は決戦の地、京都へと発つ――。

Posted by ブクログ

2015/04/07

カンナシリーズ、9作目。これにて完結。 一応、傳暦をめぐる攻防については決着が着いたのかな、と。シリーズ途中、これ、本当に終着点があるのかしら?なんて心配すらしていたので、とりあえず完結出来てヨカッタ。蘇我氏と天皇の関係における歴史薀蓄も興味深かったデス。で、第七感を発動した甲...

カンナシリーズ、9作目。これにて完結。 一応、傳暦をめぐる攻防については決着が着いたのかな、と。シリーズ途中、これ、本当に終着点があるのかしら?なんて心配すらしていたので、とりあえず完結出来てヨカッタ。蘇我氏と天皇の関係における歴史薀蓄も興味深かったデス。で、第七感を発動した甲斐くんはこれからどうなることやら。いっそのこと、タタナナ、毒草師、カンナの三つ巴で新シリーズ起こさないかしら??

Posted by ブクログ

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