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氷点(下) 角川文庫

三浦綾子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/06/01
JAN 9784041003398

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商品レビュー

4.2

102件のお客様レビュー

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2024/03/27

北海道だなぁ。キリスト教であったり偉人の言葉であったり…古来から考えられてきた人間の悩みであることに触れながら細やかに描かれている。 ただ、続氷点を読むかは悩む。

Posted by ブクログ

2024/03/14

病院の院長さんだけど自分の人間としてのレベルの低さに葛藤するお父さん。 教授の娘で美貌が自慢で実は美貌だけの人なのに自分の人間としてのレベルの低さにすら気が付かない「純粋培養」のお母さん。 お父さんのお友達の高木さんやお母さんのお友達の辰子さんは光側の同じタイプ。 お父さんの病...

病院の院長さんだけど自分の人間としてのレベルの低さに葛藤するお父さん。 教授の娘で美貌が自慢で実は美貌だけの人なのに自分の人間としてのレベルの低さにすら気が付かない「純粋培養」のお母さん。 お父さんのお友達の高木さんやお母さんのお友達の辰子さんは光側の同じタイプ。 お父さんの病院の眼科医と失踪事務員は影側の同じタイプ。 陽子ちゃんや徹くん、北原くんは実はそれほど複雑には描かれていない「良い子」ちゃん。 陽子ちゃんは特にキリスト教的視点で見るべし。 お父さんとお母さんにそれ以外の人たちが関わってくるわけで、幼児が殺されたことも含めて彼らに起こった出来事におけるこの2人の心理を考察するだけでもかなりの人生勉強になりそうなお話でした。 キリスト教的視点が濃い作品なのかもしれないけれど、この分量でこれだけのお話を描いた作者さんの筆力に感服すると同時に旭川という街の凛とした魅力を感じた1冊でした。

Posted by ブクログ

2024/01/27

幼なくとも健気に気丈に生きてきた陽子が自分の存在を 悲しく思う切なさと従順さ。 夏枝の被害者意識に重なる自己愛の表現下手さ。 啓三の父親として挽回しようと改心がみれる行動。 透と北原の思春期をこえた愛。 各々が上手く調和できず、苦しい。 信頼できる安心の環境が早く整って欲しい。

Posted by ブクログ

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