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日本人の冒険と「創造的な登山」
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日本人の冒険と「創造的な登山」
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3件のお客様レビュー
かつての登山家のあり方という意味でも、新聞記者の書き方という意味でも、時代の変化を感じ、感慨深い。開拓、処女峰など、その考え方のマッチョリズムにやや拒否感を覚える部分もあるが。
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グランド•ジョラスで亡くなった登山家の本と勘違いして読み始めた。それは森田勝氏だと途中で気づきましたが。。。 前半のパイオニアワークについては、古き良き時代の議論としか残念ながら読めなかった。 後半の遭難関連は、鋭い視点になかなか感心させられた。 愛大遭難の際の、ヘリで太郎...
グランド•ジョラスで亡くなった登山家の本と勘違いして読み始めた。それは森田勝氏だと途中で気づきましたが。。。 前半のパイオニアワークについては、古き良き時代の議論としか残念ながら読めなかった。 後半の遭難関連は、鋭い視点になかなか感心させられた。 愛大遭難の際の、ヘリで太郎平小屋に降り立った新聞記者さんの来歴がわかったので、勘違い読書だけれど結果よかったです。
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本多勝一氏の山と冒険に関する著作をまとめたもの。後半は主に遭難の記録、そしてリーダーは何をしていたか、リーダーの責任について言及されている。 面白かったのは、冒頭の冒険についての記述の中で「一般の記事では対立する立場の双方をのせることを原則としている新聞が...」と書かれているこ...
本多勝一氏の山と冒険に関する著作をまとめたもの。後半は主に遭難の記録、そしてリーダーは何をしていたか、リーダーの責任について言及されている。 面白かったのは、冒頭の冒険についての記述の中で「一般の記事では対立する立場の双方をのせることを原則としている新聞が...」と書かれていること。これは本多勝一氏の意見なのか、もともと新聞というものはそういうものだったのか? いずれにせよ、今の新聞の姿とは似ても似つかないものであるなぁと感慨深い。
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