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トラップ・ハウス
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トラップ・ハウス
¥110
在庫なし
商品レビュー
2.8
52件のお客様レビュー
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途中までは面白かったんだけどなあ。謎解きが尻つぼみ。てっきり広瀬が誰かと組んでいて、実は死んでないパターンだと思っていたのに。 トイレのことを最初に心配しているのに、その後全く、そういった描写がないし、古木が帰ってこないことも、もっと早く気づくだろう?それに他の方のレビューでも書かれているが、そこは先にチェックするだろう。 ただトラップは非常にネチネチしていて、これをやられたら、凄く凄くストレスが溜まるだろうなあ。犯人が復讐をしたくなる気持ちは分かるけれど、それでも、やり過ぎ感は否めない。なんの関係もない人を死なせて、平常心を保てる物なのか? しかも、最後は他人の車で犯人は突っ込んでいくし。 面白いものもたくさんある石持作品だが、今回はちょっと最後失速、な感じがした。
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大学卒業を間近に控えた本橋大和は、級友たちと車2台に分乗し、郊外のキャンプ場に出かけた。 先乗りしたはずの幹事の姿は見えないが、チェックイン済みのトレーラーハウスに向かう。 見慣れない宿泊施設に興奮した九人全員が中に入って、そのドアが閉まったとき、復讐劇の幕が開いた―。 はたして彼らは、生きてここから出られるのか!?―。 (アマゾンより引用) 前読んだ本と動機が似てる。 面白くないことはないんだけど、謎解きパターンも似てんのが惜しいなぁ
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ほんの数週間前に読んだばかりの岡嶋二人の「そして扉が閉ざされた」がやはりすぐに頭に浮かびました。こちらの方がパニック色が強いでしょうか。次々に襲い掛かってくるトラップには無理があると思えるものもありました。(特にアレは私なら最初に開ける。)手紙によって推理が展開されていくのは楽し...
ほんの数週間前に読んだばかりの岡嶋二人の「そして扉が閉ざされた」がやはりすぐに頭に浮かびました。こちらの方がパニック色が強いでしょうか。次々に襲い掛かってくるトラップには無理があると思えるものもありました。(特にアレは私なら最初に開ける。)手紙によって推理が展開されていくのは楽しみましたが、さすがにどちらがどちらだったかの前提が逆だったとは思わずびっくりしました。あっさりで突っ込みどころも多いですがこれはこれで楽しかったです。読み終わって表紙を見たら…痛い!
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