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江戸奇品解題
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江戸奇品解題
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
マニアックな人がレアな植物を愛で、大切に育てるのは今も昔も一緒。でも「私と奇品どちらを愛してる?」「奇品が妻でおまえは妾」には参った。同じく奇品好きの妾は納得し、二人は仲良しというのが、現代では難しいかもしれないが。奇品だけでなく、道具や鉢、当時の温室である室などかなり絵が多く、...
マニアックな人がレアな植物を愛で、大切に育てるのは今も昔も一緒。でも「私と奇品どちらを愛してる?」「奇品が妻でおまえは妾」には参った。同じく奇品好きの妾は納得し、二人は仲良しというのが、現代では難しいかもしれないが。奇品だけでなく、道具や鉢、当時の温室である室などかなり絵が多く、好きな人には読みごたえがあると思います。この本にも紹介されている「草木錦葉集」を見る機会があったのですが、解読できそうにないのと金額面で断念。。。
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品種改良も実生くらい、あとは探すだけでよくここまで変異を集めて固定したものだ。やはり江戸って何か無茶なものがある。
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奇品とは自然発生した斑入りや変わり物を言い、江戸時代には奇品愛好家が多くいた。そんな江戸時代から100年程続いた奇品文化のと愛好家の紹介と、栽培法などあれこれをまとめた本で、江戸時代の園芸風情を垣間見れる。ハイビスカスなども育てていたというのだから驚く。
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