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心ときめきするもの
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心ときめきするもの
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
季節やその時の気持ちに著者が寄り添って選び出した日本の古典について解説と受け取った喜びを記すエッセイ。読んだことのない作品は読みたくなる。読んだことのある作品も新たな魅力に気づかされ読み直したくなる。著者の柔らかで前向きな心持ちが古典を通して元気をくれる。「雨月物語」も「蜻蛉日記...
季節やその時の気持ちに著者が寄り添って選び出した日本の古典について解説と受け取った喜びを記すエッセイ。読んだことのない作品は読みたくなる。読んだことのある作品も新たな魅力に気づかされ読み直したくなる。著者の柔らかで前向きな心持ちが古典を通して元気をくれる。「雨月物語」も「蜻蛉日記」も「枕草子」も可愛らしく思わせる、著者が可愛らしい方なのだろう。
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古典=授業 文法・現代訳に必死で 作品を味わうという余裕がなかった (現代訳しながら、心にとまるものあっても 味わう境地ではなかった) この本に出会って、 古典のすばらしさに触れることができた まさに、”心ときめきするもの”である 枕草子(ありがたきもの) ありがたきもの。...
古典=授業 文法・現代訳に必死で 作品を味わうという余裕がなかった (現代訳しながら、心にとまるものあっても 味わう境地ではなかった) この本に出会って、 古典のすばらしさに触れることができた まさに、”心ときめきするもの”である 枕草子(ありがたきもの) ありがたきもの。 舅にほめらるる婿。 また、姑におもはるる嫁の君。 千年のときを経て 現在に通じる人情に大喝采である 兼好さんの徒然草。。 読んでみたくなりました。 次は ”兼好さんの遺言”読みます。 そして・・・ 筆者の清川妙さん。 中学時代。 集英社のコバルトシリーズというのにはまっていた。 あれから、なんと約35年~40年 内容はすっかり忘れたが (友情の花輪)という題名と 清川妙という作者名は、ずっと心の中に生きていた。 清川妙さんとの再会に心ときめいている。
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